【相談事例】レビー小体型認知症の父と障がいを持つ長男の施設探し。:北摂エリア 濵﨑相談員 vol.25

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この記事と同じような状況でお悩みではありませんか?
- 【関係性】 同居する家族が心身の不調を抱えながら、認知症の家族を1人で介護している
- 【症状・医療】 家族のレビー小体型認知症が進行し、強迫観念や気分の波が激しく在宅介護が限界
- 【予算・エリア】 大阪府の北摂エリア周辺で、老人ホーム探したい
- 【緊急度】 長男の疲弊が著しく、共倒れを防ぐために一刻も早い双方の施設入居が必要
30秒でわかる!この事例のあらすじ
レビー小体型認知症のお父様を在宅で介護していた長男様自身が、うつ症状の悪化により介護継続が不可能な状態に陥っていました。遠方の長女様からのご相談をきっかけに、お父様の施設探しだけでなく、長男様が安心して暮らせる障がい者向けのグループホームの選定、さらには障害福祉サービス受給のための申請手続きまでを同時にサポートいたしました。結果として、お二人は北摂エリアの近接した施設へ同時期に入居でき、家族全員が平穏な生活を取り戻すことができました。
ご相談の背景
ご入居者 |
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ご相談者 |
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相談時の状況 |
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ご要望・条件 |
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「これ以上は限界」遠方の長女様から届いた、家族を救うためのSOS
2.1 レビー小体型認知症の“波”を理解してくれる、北摂エリアの老人ホームとの交渉
遠方に暮らす長女様から最初にお話を伺った際、お父様の介護負担による長男様の身体的・精神的な疲弊、そして遠方から見守ることしかできない長女様の焦燥感が痛いほど伝わってきました。当初はお父様のみの老人ホーム入居を検討されていましたが、長男様のうつ症状の進行を考慮すると、お父様が退去された後の自宅で長男様が完全に孤立し、生活が破綻してしまう危険性があると私は感じました。
そこで私は、お父様の高齢者施設探しと並行して、長男様自身も安心して見守りを受けながら生活できる障がい者向けグループホームへの入居を同時に進める提案をいたしました。ご家族全体の生活基盤を同時に再構築しなければ、本当の意味での解決にはならないと考えたからです。遠方の長女様もこの提案に対して、「自分たちの将来も含めて受け止めてもらえた」と、大きな安心感を抱かれた様子でした。
お父様の受け入れ先を検討するにあたり、過去の診療情報に強い不穏行動の記録があったことが大きなハードルとなりました。通常であれば施設側が受け入れに難色を示す可能性が高いケースでしたが、私は長男様に同行して心療内科の主治医のもとを訪れ、現在の詳細な症状と施設入居の必要性について直接お話を伺いました。
さらに、主治医の先生から施設側へ直接詳細を説明していただき、私からも信頼関係のある北摂エリアの住宅型有料老人ホームへ、事前に丁寧なご相談と状況説明を行いました。これにより、施設側も万全の受け入れ態勢を整えてくださり、無事に契約を結ぶことができました。
2.2 行政手続きをスピード代行!お父様の施設のすぐ近くに長男様のグループホームを確保
お父様の高齢者施設選びと並行して、長男様の生活を支えるための具体的なアクションも進めました。障がい者向けのグループホームへ入居するためには、自治体による障害福祉サービスの区分認定が必要となります。私は長男様に代わって地域の障害福祉課の窓口へ何度も足を運び、現在の心身の状態や、お父様の施設入居に伴って独居が不可能になる緊急性を丁寧に説明し、手続きの段取りを整えました。
行政との緊密な連携により、速やかに認定を取得することができ、長男様が公的な支援を受けられる状況を確保いたしました。お二人の新しい住まいとして選定したのは、お父様には手厚い見守り体制が整った住宅型有料老人ホーム、そして長男様には、そこから歩いて面会に行ける距離にある障がい者向けグループホームでした。
お父様の施設選びの決め手となったのは、過去の不穏行動を理由に拒絶せず、ケアマネジャーや看護スタッフがレビー小体型認知症の特性を深く理解し、寄り添う姿勢を示してくれた点です。さらに、長男様のお金の管理についても、今後のトラブルを防ぐためにご家族間で長女様がしっかりと担う体制を整えました。これにより、お二人がそれぞれの場所で、経済的にも安心して自立した暮らしを始められる基盤を構築することができました。
「別々に探していたら共倒れだった」遠方の長女様も安心した家族それぞれの再出発
無事に入居手続きを終え、お父様は北摂エリアの住宅型有料老人ホームへ、長男様はそのすぐ近くにある障がい者向けグループホームへと、ほぼ同時に新しい生活をスタートされました。入居から2ヶ月が経過した現在、お父様は環境の変化に戸惑うこともなく、施設の充実したケア体制のもとで非常に落ち着いた毎日を過ごされています。
在宅時代にあれほど激しかった強迫観念や周囲への妄想的な訴え、激しい突発的な感情の波も、規則正しい生活環境と専門スタッフによる関わりによって驚くほど穏やかになりました。かつての不穏な空気はなくなり、今では穏やかな表情で過ごされています。
長男様も、自身の生活基盤が確保されたことで長年の重い介護ストレスから解放され、うつ症状の回復に向けた確かな一歩を踏み出されています。徒歩で行き来できる距離にお互いの施設があるため、長男様は自身の体調に合わせて無理のない範囲でお父様の面会に訪れ、適切な距離感を保ちながら良好な親子関係を再構築されています。
遠方から心配されていた長女様からも、「二人を別々に探していたら共倒れになっていたと思います。ここまで迅速に双方の安心を確保してくれて、本当に助かりました」と、ありがたいお言葉をいただきました。
※レビー小体型認知症について
アルツハイマー型に次いで多い認知症であり、脳内にレビー小体という特殊なタンパク質が溜まることで発症します。幻視や強迫観念、気分の激しい変動、パーキンソン症状による歩行障害などが特徴です。
※専門的知見による影響
レビー小体型認知症の方は、日によって、あるいは時間帯によって状態が大きく変わる日内変動が見られます。一見すると自立して動けるように見えても、突然強い不安感や被害妄想に襲われることがあるため、施設選びでは単に介護度が低いからと安心せず、スタッフがその特有の波を理解して柔軟に声をかけてくれる体制があるかどうかが極めて重要です。また、歩行時の転倒リスクが高いため、夜間の見守り体制や段差のない安全な環境構造を備えた施設を選ぶ必要があります。
笑がおで介護紹介センターがお手伝いできること
1. 家族全体の生活を俯瞰した総合的な生活設計の提案
私たちは、お困りのご入居対象者様のみの情報だけでなく、介護を支えるご家族の状況や背景までを含めた「全体像」を把握します。今回のように介護保険制度だけでなく、障害福祉制度の活用が必要な複雑なご相談であっても、関係機関と速やかに連携し、ご家族皆様が安心できる解決策を導き出します。
2. 運営事業者との深い信頼関係を活かした確実な受け入れ交渉
日々の活動を通じて、各老人ホームの運営の方や施設長とコミュニケーションを築いております。パンフレットやホームページの検索だけでは分からない施設の実際の受け入れ体制や過去の対応実績を踏まえ、一見受け入れが難しいと思われる症状であっても、個別の丁寧な調整によって安心のご入居をサポートいたします。
担当相談員 濵﨑より、施設探しでお悩みのあなたに
介護の悩みは、時としてご本人の問題だけに留まらず、支えるご家族の心身にも影響を及ぼしてしまうことがあります。誰にも相談できず、家族の中だけで抱え込んでいるうちに状況は深刻化し、取り返しのつかない事態を招きかねません。
笑がおで介護紹介センターでは、施設のご紹介に留まらず、ご家族の状況に合わせたサポートを心がけております。ご家族全員が笑顔で暮らせる未来をトータルで設計できるよう、お手伝いさせていただきます。
ひとりで悩まず、ぜひ私たちを頼ってください。
今回の事例のように、複雑なニーズも深く理解し、医療と生活の楽しみを両立できる最適な施設をご提案いたします。ホームページには載っていない情報や経験を活かし、お悩みに寄り添います。「もう無理だ」と諦める前に、まずは一度ご相談ください。ご家族にとっての「正解」を一緒に見つけるお手伝いをさせていただきます。
この相談事例の担当相談員

笑がおで介護紹介センター/北摂エリア担当
相談員濵﨑(はまさき)
介護の問題は、ご本人だけでなくご家族全体の生活に大きな影響を与えます。今回の事例のように、医療と生活のバランスを保ちながら、ご家族皆様が安心して笑顔で暮らせる最適な環境をご提案できるよう、誠心誠意サポートさせていただきます。
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