【相談事例】がん末期の遠距離介護から大阪へ。エリアを広げて叶えた予算内の医療対応施設への入居:大阪中部エリア S相談員 vol.21

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この記事と同じような状況で悩みではありませんか?
- 【関係性】 遠方に住む高齢の親が大きな病気を患い、近くへ呼び寄せて近くで介護したいと考えているご家族
- 【症状・医療】 がん末期の診断を受け、ほぼベッド上の生活。抗がん剤治療の継続や24時間の医療対応を求めている状態
- 【予算・エリア】 長男様の自宅近くを希望。費用は本人の年金内に収まるような、負担の少ない低予算の施設
- 【緊急度】 遠方の病院からの退院が迫っており、在宅介護での受け入れも限界を迎えているため、一刻も早く施設を決めたい状況
30秒でわかる!この事例のあらすじ
岡山で一人暮らしをしていたがん末期のお母様を、大阪の長男様の近くへ呼び寄せるための施設探しです。医療対応と予算の壁に阻まれ、ご家族だけで探すには限界を迎えていました。私は相談員として視野を広げたエリア提案を行い、充実した医療体制を誇る大阪府南部の施設をご紹介しました。入居後は無理な治療を見直し、お母様が望む穏やかな時間を家族の近くで過ごされています。
ご相談の背景
ご入居者 |
70歳代の女性。がん末期でほぼベッド上の生活をされており、日常生活には全面的な介助が必要な状態。 |
|---|---|
ご相談者 |
長男様。 |
相談時の状況 |
がん末期のお母様は岡山の病院に入院されており、退院後の行き先を早急に決める必要がありました。すでにお父様は他界されており、実家に戻ってもお母様は一人きり(独居)になってしまう状態です。 |
ご要望・条件 |
|
自宅近くの特定エリアにこだわりすぎる施設探しの限界
ネット検索や一般のパンフレットでは見切れない専門の医療体制
長男様は最初、ご自身の住まいに近い特定のエリアだけに絞って施設を探されていました。実は、大手の他社紹介センターにも相談されていたそうです。しかし、そこで提案されたのは、がん末期の受け入れ体制が必ずしも十分とは言えない、一般的な高齢者向け住宅ばかりでした。
「がん末期」「抗がん剤治療の継続」「低予算」という、非常に難度の高い3つの条件を、特定の狭い地域だけで全て満たすのは、私たち専門の相談員から見ても極めて困難な現実があります。
私がお話を伺った際、長男様はこれまでに集められた大量のパンフレットをテーブルに広げられました。その資料の多さから、ご家族だけでどれほど熱心に、そして誰にも相談できず悩まれてきたかが伝わりました。だからこそ、ご家族様の負担を少しでも減らせるよう、必ず最適な選択肢をご提案したいと考えたのです。
希望エリアの条件を少し緩めて見つけた24時間看護の安心環境
現在の希望エリア内だけで探し続けるのは時間がかかり、お母様の病状を考慮すると時間的な猶予は一刻もありませんでした。
そこで私は、長男様にひとつの提案をいたしました。それは「自宅のすぐ近く」という立地条件を少しだけ緩め、車でのアクセスがスムーズな「大阪府南部エリア」まで視野を広げることです。
エリアを広げることで、条件に合致する選択肢が劇的に増える根拠をお伝えし、具体的な提案書を作成しました。なぜこのエリアが最適なのか、どの条件を少し見直せばすべての問題が解決するのかを、手書きの解説を添えて丁寧にお渡ししたのです。
そうしてご紹介したのが、24時間看護師が常駐する大阪府南部の医療特化型施設です。見学に同行した際、長男様はその充実した設備と看護師の多さに大変驚かれていました。これまで見てこられた施設とは明らかに違う手厚いサポート体制に安心され、その場ですぐに入居の手続きを決められました。
がん末期の方の施設探し
がん末期でほぼ寝たきりの状態の方の施設探しでは、医療依存度の高さが大きな壁となります。一般的な有料老人ホームでは、夜間の医療行為や急変時の対応に限界があり、受け入れを断られるケースが少なくありません。
そこで選択肢となるのが、24時間看護師が常駐する「医療特化型の住宅型有料老人ホーム(ナーシングホーム)」です。
このような施設を選ぶ際は、以下の3点を事前に確認することが極めて重要です。
- 医療処置体制: 痛みのコントロール(緩和ケア)や必要な医療処置を適切に受けられるか
- 医師との連携: 地域の訪問診療医との緊密な連携体制が構築されているか
- お看取りへの対応: 最期まで安心してその施設で過ごすことができるか
入居後に見直した治療方針と家族の近くで実現した穏やかな終の棲家
入居の手続きを進める際、お母様の介護度は「要支援2」と軽い認定のままでした。しかし実際のADL(日常生活動作)が低下していたため、施設側が率先して区分変更の手続きなどを手伝ってくれました。こうした迅速な対応も、医療連携が進んだ施設ならではの強みです。
入居前日、長男様が岡山へお母様を迎えに行かれた際には、お母様の状態は著しく低下していました。夜間の排泄トラブルなどもあり、在宅での受け入れは精神的にも肉体的にも限界ギリギリのタイミングだったそうです。「あの時に施設が決まっていなければと思うとゾッとしました。本当に救われた」と長男様はお話しされていました。
そして入居後、大きな転機が訪れます。 施設の訪問診療医とご家族、お母様を交えた話し合いの席で、お母様から「これ以上の無理な治療はせず、残された時間を穏やかに過ごしたい」という本音を引き出すことができたのです。
それまでは抗がん剤治療を一生継続する前提でしたが、ご本人の意思を尊重し、治療の中止を決定。施設で美味しい食事を楽しみ、家族との時間を最優先にする「生活の質」を重視した療養生活へとシフトしました。多少の距離はあっても車で迷わず通える立地に長男様も満足され、「笑顔の母に会えて本当に感謝しています」という大変嬉しいお言葉をいただくことができました。
「笑がおで介護紹介センター」がお手伝いできること
枠に囚われない、柔軟なエリア提案で選択肢を広げます
「自宅の目の前で探さなきゃ」と、条件を狭めて苦しんでいませんか?私たちプロの相談員は、ご家族が無理なく通えるルートを見極めながら、少しエリアを広げることで条件にピッタリ合う施設を見つけ出すノウハウを持っています。
施設の「リアルな医療体制」を把握し、ミスマッチを防ぎます
がん末期などの重い病気を受け入れられるかどうかは、パンフレットを見ただけでは判断できません。「笑がおで介護紹介センター」は、各施設の看護師の常駐状況や、地域の訪問診療医との連携実績といった「現場の生の情報」を網羅しています。だからこそ、医療対応と予算を妥協しないベストなマッチングが可能です。
担当相談員 Sより、施設探しでお悩みのあなたに
遠方にお住まいの親御様の介護や、急な病状の悪化に伴う施設探しは、精神的にも肉体的にも非常に大きな負担がかかるものです。「条件が厳しすぎて、どこに行っても見つからない……」と諦めそうになった時は、どうか一人で抱え込まずに私たちを頼ってください。
ほんの少し視野を変えるだけで、大切なご家族が安心して過ごせ、そしてあなた自身も救われる場所が必ず見つかります。
私たち「笑がおで介護紹介センター」は、ただ施設をご紹介するだけではありません。今回の事例のように、お客様の抱える複雑なニーズを深く理解し、医療と生活の楽しみを両立できる最適な施設を、徹底した情報収集ときめ細やかな調整力でご提案します。
ホームページには載っていない「生の情報」や長年の経験から培った調整力、柔軟な発想であなたのお悩みに寄り添います。「もう無理だ」と諦める前に、まずは一度「笑がおで介護紹介センター」にご相談ください。
あなたの「正解」を一緒に見つけるお手伝いをさせていただきます。
この相談事例の担当相談員

笑がおで介護紹介センター/大阪中部エリア担当
相談員S(エス)
大阪中部エリアを中心に、施設探しでお悩みのご家族様をサポートしております。今回の事例のように、医療依存度が高い方やご予算に制限がある場合でも、広い視野と現場の生きた情報をもとに、ご本人様とご家族様にとって最適な施設をご提案いたします。一人で抱え込まず、ぜひお気軽にご相談ください。
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