羽曳野市の老人ホーム厳選10選!選び方のポイントから費用相場まで解説

「羽曳野市で親御さんのための老人ホームを探しているけれど、費用はどれくらいかかるの?」「たくさんの施設の中から、どうやって選べば後悔しないの?」など、お悩みではありませんか?
本記事では、羽曳野市の老人ホームの費用相場や、後悔しないための選び方のポイントを詳しく解説します。さらに、市内のおすすめ老人ホーム10選についても、特徴や費用とあわせてご紹介します。
この記事を最後までお読みいただくことで、施設選びの不安が解消され、親御さんやご家族の希望に合った施設を見つけるための具体的な知識が身につきます。
羽曳野市の老人ホーム事情
羽曳野市は高齢化率が全国平均よりも高く、今後も上昇していく見込みです。市内にはさまざまな老人ホームがあります。
しかし、介護を必要とする方も増えているため、早めに情報収集を始めることが、後悔しない施設選びにつながります。まずは、羽曳野市の高齢者を取り巻く状況から見ていきましょう。
羽曳野市の高齢者人口
羽曳野市の高齢化率は、全国平均を上回る水準で推移しており、今後も上昇が見込まれています。令和5年(2023年)9月末時点で市の高齢化率は30.4%に達しており、要介護(要支援)の認定を受けている方は6,811人にのぼります。
市の推計では、令和22年(2040年)には高齢化率が37.9%まで上昇すると予測されており、介護を必要とする方がさらに増える見込みです。
親御さんの介護について真剣に考え始める方が増えている今、早めに備えることがより重要になっています。
羽曳野市の施設数の現状
羽曳野市には多様な介護施設があり、特別養護老人ホーム(広域型)が6か所、介護老人保健施設が4か所、グループホームは10か所整備されています。しかし、高齢者人口の増加に比べて、入居できる定員数は十分とは言えない状況です。
75歳以上の高齢者1,000人あたりの入所型施設の定員数は全国平均よりも低い水準となっています。介護を担う人材不足も課題となっており、当面は大規模な施設の増設は難しいと思われます。
そのため、公的施設だけでなく民間施設も視野に入れ、幅広く情報を集めて比較検討することが大切になるでしょう。
参考1:地域医療情報システム『大阪府 羽曳野市』
参考2:羽曳野市『第9期羽曳野市高年者いきいき計画』
羽曳野市の老人ホーム選びのポイント
数ある老人ホームの中から、親御さんに本当に合う施設を選ぶのはとても大変なことです。後悔のない選択をするためには、いくつかの重要なポイントを押さえておくことが大切です。
老人ホーム選びのポイントを、一つひとつ確認していきましょう。
親御さんの心身の状態を正確に把握する
施設選びの第一歩は、親御さんの要介護度や病状、認知症の有無などを正確に把握することです。老人ホームは種類ごとに入居できる条件が決まっているため、ご本人の状態が施設選びの大きな基準となります。
たとえば、特別養護老人ホームは原則として要介護3以上の方が対象です。グループホームは認知症の診断を受けた方を対象としています。
痰の吸引など医療的ケアが必要な場合は、対応可能な施設かどうかを事前に確認することが大切です。事前に心身の状態を理解しておくと、施設への相談もスムーズに進みます。
立地と面会のしやすさを考える
施設の立地は、ご本人の生活の質だけでなく、ご家族が面会しやすいかどうかにも大きく関わってきます。仕事帰りや休日に気軽に立ち寄れる場所に施設があれば、ご家族も面会しやすく、親御さんも精神的な安心感を得られるでしょう。
また、住み慣れた地域に近い施設であれば、かかりつけ医への通院や、これまでの友人関係を維持しやすくなります。特に環境の変化に敏感な方にとっては、ストレスを最小限に抑えるうえで、施設の立地が大切なポイントになります。
駅からの距離や周辺のお店の有無なども、暮らしやすさに関わるので確認しておきましょう。
医療・介護体制をチェックする
親御さんの健康と安全を守るために、施設の医療・介護体制は細かく確認すべきです。介護付き有料老人ホームなどでは、入居者3人に対して介護・看護職員1人以上という基準があります。
これよりも多くの職員が配置されている施設では、より質の高いケアが期待できます。看護師が常駐しているか、緊急時にどのような対応をしてもらえるのかも重要です。
提携している医療機関や、リハビリの専門スタッフがいるかどうかも、事前に確かめておくと安心でしょう。
譲れない条件の優先順位を決める
すべての希望を満たす完璧な施設を見つけるのは、残念ながら難しいかもしれません。そのため、これだけは譲れないという条件と、できれば叶えたい希望条件を整理し、優先順位をつけておくことが大切です。
たとえば、費用の予算は最も重要な条件の一つです。また、どのような状態になった場合に退去しなければならないのかといった「退去条件」も、将来を見据えて事前に確認しておくことが重要です。
見学して施設の雰囲気を確認する
資料やウェブサイトだけでは、施設の本当の雰囲気はわかりません。必ず現地に足を運び、ご自身の目で確認することが何よりも重要です。
できれば2~3か所の施設を見学して、比較検討することをおすすめします。見学の際は、後述するチェックポイントを中心に注意深く観察しましょう。
疑問や不安な点は遠慮せず質問し、納得できるまで説明を受けることが大切です。
老人ホームの見学から申し込みまでの流れ
親御さんに合う老人ホームを見つけるためには、見学から契約までの流れを把握しておくことが大切です。一般的に、情報収集から入居までは1~2か月ほどかかりますが、満室の場合はさらに時間がかかることもあります。
焦らず計画的に進めるために、具体的なステップと、いざというときに頼れる相談窓口について確認していきましょう。
後悔しないための施設見学チェックリスト
施設見学は、資料だけではわからない実際の様子を知るための、重要な機会です。限られた時間で確認漏れがないよう、事前にチェックリストを準備して臨みましょう。
親御さんご本人やご家族の視点で、快適かつ安心して暮らせる場所かどうか、しっかりと見極めることが大切です。
- 自宅から無理なく面会に行ける距離か
- 施設や居室は清潔で明るい雰囲気か
- スタッフの対応や入居者の表情はどうか
- 緊急時の医療・介護体制は万全か
- 食事メニューや味付けは本人に合いそうか
- レクリエーションは参加できそうか
- 月額費用以外にかかる追加費用はあるか
これらのポイントを一つずつ確認し、疑問点はその場で解消することで、入居後の「こんなはずではなかった」という事態を防げます。
相談から契約までの具体的な流れ
老人ホームへの入居は、いくつかのステップを踏んで進んでいきます。全体像を把握しておくことで、今何をすべきかが明確になり、落ち着いて準備を進められるでしょう。
一般的な流れは以下の通りです。
- 希望条件や予算を整理し、情報を集める
- 候補となる施設を2~3か所見学する
- できれば体験入居で実際の生活を試してみる
- 入居申込書などの必要書類を提出する
- 施設担当者とご本人・ご家族が面談を行う
- 審査に通ったら内容をよく確認し契約する
- 入居一時金を支払い、引っ越しを済ませる
入居審査に必要な診療情報提供書や健康診断書は、取得までに時間がかかることもあるため、早めに準備を始めましょう。
困ったときに頼れる無料相談窓口
老人ホーム選びは、専門的な知識が必要な場面も多く、一人で進めるのは大変なことです。そのようなときは、専門の相談窓口を利用することをおすすめします。
まず、各市町村に設置されている「地域包括支援センター」は、介護に関するあらゆる相談に無料で応じてくれる公的な機関です。また、民間の老人ホーム紹介センターも心強い味方です。
希望の予算や条件を伝えるだけで、膨大な情報の中から適した施設を無料で紹介してくれます。施設見学の予約代行など、忙しいご家族に代わって手続きを進めてくれる場合もありますので、うまく活用するとよいでしょう。
羽曳野市の老人ホームの費用相場
老人ホームへの入居を考え始めると、まず気になるのが費用ではないでしょうか。費用は、施設の種類やサービス内容、居室のタイプによって大きく異なります。
ここからは、老人ホームの費用相場について詳しく見ていきましょう。
【要介護度別】老人ホームの特徴と費用
老人ホームには、民間企業が運営するものから地方自治体が運営する公的なものまで、さまざまな種類があります。
ここでは、代表的な7つの施設について、それぞれの特徴と費用の目安を解説します。
介護付有料老人ホームの特徴と費用(要介護1~5)
介護付有料老人ホームは、24時間体制で介護スタッフが常駐し、手厚い介護を受けられる施設です。食事や入浴の介助といった身体介護から、掃除や洗濯などの生活支援、日々の健康管理まで、幅広いサービスが提供されます。
要介護度が軽い方から重い方まで幅広く受け入れており、看取りまで対応している施設も多いため、終身にわたって暮らせる安心感があります。
初期費用は0円から数千万円、月額費用は約20万円が目安です。費用は高めですが、充実した介護を望む方に向いています。
住宅型有料老人ホームの特徴と費用(自立~要介護5)
住宅型有料老人ホームは、食事の提供や見守りといった生活支援サービスが中心の施設です。自立した方から要介護の方まで幅広く入居できます。
施設スタッフによる介護サービスは提供されないため、介護が必要になった場合は外部の訪問介護やデイサービスといった事業者と個別に契約して利用します。
初期費用は0円から数千万円、月額費用は約10万円からが目安ですが、これとは別に利用した分の介護サービス費が必要になります。ご自身のペースで生活したい方におすすめです。
サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)の特徴と費用(自立~要介護5)
サービス付き高齢者向け住宅は、バリアフリー構造の高齢者向け賃貸住宅です。スタッフによる安否確認と生活相談サービスが提供され、食事や介護サービスは必要に応じて選択できます。
有料老人ホームに比べて自由度が高い生活を送れるのが特徴です。
初期費用は0円から数千万円、月額費用は約10万円からが目安で、利用した介護サービスなどの費用は別途かかります。アクティブな生活を続けたい、自立度の高い方に適しています。
グループホームの特徴と費用(要支援2~要介護5)
グループホームは、認知症の診断を受けた高齢者が、専門スタッフの支援を受けながら共同生活を送る施設です。1ユニット5人から9人の少人数で、食事の準備や掃除などを分担しながら、家庭的な雰囲気の中で暮らすのが特徴です。
入居は原則として施設のある市区町村に住民票がある方に限られます。
初期費用は0円から数十万円、月額費用は約10万円からが目安です。アットホームな環境で専門的な認知症ケアを受けたい方に適しています。
ケアハウス(軽費老人ホーム)の特徴と費用(自立~要介護5)
ケアハウスは、社会福祉法人や地方自治体が運営する福祉施設で、比較的少ない負担で利用できます。身寄りがない、経済的な理由で自宅での生活が困難といった、60歳以上の低所得の方が主な対象です。
食事の提供や入浴の準備といった生活支援が中心ですが、施設内で介護サービスを受けられる「介護型」もあります。
初期費用は0円から数十万円、月額費用は約5万円からが目安です。費用を抑えながら、安心して生活したいという方に向いています。
特別養護老人ホーム(特養)の特徴と費用(原則要介護3~5)
特別養護老人ホームは、自宅での生活が難しい、原則として要介護3以上の高齢者が入居できる公的な施設です。地方自治体や社会福祉法人が運営しており、費用が安いのが最大の魅力です。
初期費用は不要で、月額費用は約5万円からが目安です。ただし、費用は所得によって変わり、居室のタイプによっても異なります。
終身にわたる利用が可能で、看取りまで対応する施設もあります。人気が高いため、都市部では入居待機者が多いのが現状です。
介護老人保健施設(老健)の特徴と費用(要介護1~5)
介護老人保健施設は、病状が安定した要介護1以上の高齢者が、在宅復帰を目指してリハビリに集中的に取り組むための施設です。医師や理学療法士などの専門職が常駐し、医学的管理のもとで看護や介護、機能訓練が提供されます。
自宅での生活に戻ることが目的のため、入居期間は原則3~6か月程度に限定されています。
初期費用は不要で、月額費用は約5万円からが目安です。退院後、自宅での生活に不安がある方が一時的に利用するのに適しています。
入居一時金と月額費用の内訳
老人ホームの費用は、契約時に支払う「入居一時金」と、毎月支払う「月額費用」の2つに大きく分けられます。ここでは、それぞれの費用の内訳について詳しく見ていきましょう。
入居一時金とは?
入居一時金は、施設を終身にわたって利用する権利を得るために、入居時に一括で支払う費用のことです。一般的に、数年分の家賃を前払いするような性格を持ちます。
公的施設では不要な場合が多いですが、民間施設では0円から数千万円と大きな幅があります。入居一時金は、一定の期間で少しずつ費用として充てられていく「償却」という仕組みが一般的です。
償却期間の途中で退去した場合は、未償却分が返還されます。契約時に償却の期間や返還金のルールを必ず確認しておきましょう。
月額利用料に含まれるもの・含まれないもの
月額利用料は、主に家賃にあたる「居住費」、毎日の「食費」、共用部分の維持管理に使われる「管理費」、介護保険の自己負担分である「介護サービス費」で構成されています。
施設によっては、法律で定められた基準よりも多くの職員を配置している場合、「上乗せ介護費」が加算されることもあります。
一方で、個人の日用品やおむつ代、理美容代、医療費などは、月額利用料には含まれず、別途自己負担となることがほとんどです。
何が含まれていて、何が自己負担になるのか、契約前に内訳を細かく確認しておきましょう。
老人ホームの費用を抑える方法
老人ホームの費用は決して安くありませんが、いくつかの方法を知っておくことで、経済的な負担を軽減できる可能性があります。公的な施設を選んだり、国の制度をうまく活用したりすることが、費用を抑えるためのポイントです。
ご家族が安心して長く暮らせる場所を見つけるために、具体的な3つの方法について解説します。
年金の範囲内で探すコツ
年金の範囲内で入居できる施設を探すには、まず特別養護老人ホームやケアハウスといった公的な施設を検討するのが近道です。これらは国や自治体の補助金で運営されているため、民間施設に比べて費用が安く設定されています。
民間施設を検討する場合は、都心部から少し離れた郊外の施設や、個室ではなく相部屋を選ぶと費用を抑えられます。また、サービス付き高齢者向け住宅の中には、比較的費用が安い施設もあります。
視野を少し広げて探すことで、予算に合う施設が見つかる可能性が高まるでしょう。
活用できる公的な補助金・助成制度
老人ホームの費用負担を軽くするために、国はいくつかの補助制度を用意しています。たとえば「高額介護サービス費制度」は、1か月に支払った介護保険サービスの自己負担額が上限を超えた場合に、その分が払い戻される制度です。
また、1年間の医療費と介護費の自己負担を合計し、上限を超えた場合に適用される「高額医療・高額介護合算療養費制度」もあります。
施設に支払った介護サービス費やおむつ代の一部は、確定申告で「医療費控除」の対象となり、税金が戻ってくる場合があります。
参考1:厚生労働省『高額介護サービス費の負担限度額が見直されます』
参考2:厚生労働省『高額医療・高額介護合算療養費制度について』
所得に応じた負担軽減制度
所得が低い方のために、さらに手厚い負担軽減制度が設けられています。代表的なものが「介護保険負担限度額認定制度」です。
これは、世帯全員が住民税非課税であるなどの要件を満たす場合に、特別養護老人ホームなどの公的施設における食費と居住費に上限額が設けられ、負担が大きく軽減される制度です。
また、社会福祉法人が運営する施設を利用する場合は「社会福祉法人等による利用者負担軽減制度」により、自己負担額の一部が軽減されることもあります。
対象になるかわからない場合は、市区町村の窓口や地域包括支援センターに相談してみましょう。
参考:羽曳野市『介護保険負担限度額認定申請書』
【厳選10選】羽曳野市でおすすめの老人ホーム
ここでは、費用やサービス、施設の特徴などを比較し、羽曳野市でおすすめの老人ホームを10施設ご紹介します。ぜひ、施設選びの参考にしてください。
1.ライク羽曳野(羽曳野市西浦)

特徴
介護付有料老人ホームで、24時間365日スタッフが常駐し、介護度が高い方も安心して過ごせるサポート体制が整っています。さまざまなイベントやレクリエーションが実施されており、日々アクティブに過ごしたい方におすすめです。体調が優れない場合は、居室への配膳にも対応してくれるなど、一人ひとりの状況に合わせた柔軟なサービスが魅力です。
費用
入居時費用は0~150万円、月額費用は16.9~21.9万円です。月額費用には賃料・管理費・食費が含まれています。家賃相当額を全額月払いするプランと、一部を前払いして月々の負担を抑えるプランがあります。
アクセス
住所:大阪府羽曳野市西浦1-11-2
最寄り駅:近鉄南大阪線「古市駅」から徒歩8分
2.ライフコート春秋(羽曳野市はびきの)

特徴
介護付有料老人ホームで、協力医療機関「城山病院」が隣接し、看護師が24時間常駐する安心の医療体制が特徴です。医療依存度の高い方やターミナルケアにも対応可能で、2人での入居も相談できます。ホテルのような上質な空間で、心穏やかな毎日を送りたい方におすすめの施設です。
費用
入居時費用は25.8~71.4万円、月額費用は21.8~49.4万円です。居室の広さやタイプに応じた複数の料金プランが用意されており、個室と二人室から選べます。月額費用には賃料・管理費・食費が含まれます。
アクセス
住所:大阪府羽曳野市はびきの二丁目8番2号
最寄り駅:近鉄南大阪線「藤井寺駅」からバス10分
3.CareVilla羽曳野(羽曳野市島泉)

特徴
住宅型有料老人ホームで、介護と医療の設備が充実しています。寝たまま入浴できる機械浴も導入しており、身体が不自由な方も安心してバスタイムを楽しめます。24時間スタッフが常駐し、夜間の見守りも行っているため、急な体調の変化にも迅速に対応可能です。施設周辺にはコンビニやスーパーがあり、生活に便利な立地も魅力の一つです。
費用
入居時費用は0円、月額費用は11.2万円です。月額費用には賃料、食費、その他の費用が含まれており、わかりやすい料金設定となっています。別途、介護保険自己負担分や医療費、おむつ代などが必要になります。
アクセス
住所:大阪府羽曳野市島泉8丁目14-8
最寄り駅:近鉄南大阪線「高鷲駅」から徒歩10分
4.ライフビュー羽曳野(羽曳野市島泉)

特徴
介護付有料老人ホームで、施設の周りには遊歩道や家庭菜園があり、四季の移ろいを感じながら穏やかに暮らせます。季節のイベントやレクリエーションが毎日開催され、ほかの入居者や地域の方々との交流を楽しめるのが魅力です。24時間365日介護士が常駐し、一人ひとりの状況に合わせた丁寧なケアを提供しています。安心できる環境で、彩りのある毎日を送りたい方におすすめです。
費用
入居時費用は0円、月額費用は15万円です。月額費用には賃料、管理費、食費が含まれています。施設内で調理されたこだわりの食事も料金に含まれており、わかりやすいプランです。別途、介護保険自己負担分などが必要です。
アクセス
住所:大阪府羽曳野市島泉五丁目11番2号
最寄り駅:近鉄南大阪線「恵我ノ荘駅」から徒歩15分
5.ハーモニー羽曳野(羽曳野市高鷲)

特徴
住宅型有料老人ホームで、リハビリ強化型であることが大きな特徴です。積極的にリハビリに励める環境が整っています。24時間365日のスタッフ常駐に加え、夜間も看護師の対応が可能で、重度な医療行為が必要な方も相談できます。カラオケや誕生日会などレクリエーションも充実しており、安心して楽しい毎日を送れます。
費用
入居時費用は15万円、月額費用は12.6万円です。月額費用には賃料、管理費、食費が含まれており、利用しやすい料金設定となっています。年金や生活保護を受給している方も入居相談が可能です。
アクセス
住所:大阪府羽曳野市高鷲10丁目7番16号
最寄り駅:近鉄南大阪線「高鷲駅」から徒歩約7分
6.クランコート羽曳野弐番館(羽曳野市向野)

特徴
2024年6月にオープンした住宅型有料老人ホームです。24時間スタッフが常駐し、医療機関とも連携しているため、重度の医療が必要な方も安心して暮らせる体制が整っています。寝たまま入浴できるストレッチャー浴を導入しており、介護度が高い方にも対応可能です。開放的な食堂など、車椅子の方もスムーズに移動できるよう配慮されたバリアフリー設計も魅力です。
費用
入居時費用は0円、月額費用は10.9万円です。月額費用には賃料、管理費、食費、そのほかの費用が含まれます。別途、介護保険自己負担分や医療費、おむつ代などが必要となります。
アクセス
住所:大阪府羽曳野市向野2-5-30
最寄り駅:近鉄南大阪線「高鷲駅」から徒歩約18分
7.フォーユーはびきの(羽曳野市恵我之荘)

特徴
閑静な住宅街にある住宅型有料老人ホームです。ストーマやインスリン、人工透析など、医療依存度の高い方も入居相談が可能で、幅広いニーズに対応しています。玄関はオートロック電子錠でセキュリティ対策も万全です。お部屋にはトイレや洗面台、エアコンなどが完備されており、快適な暮らしを送れます。穏やかな環境で安心して暮らしたい方におすすめです。
費用
入居時費用は10万円、月額費用は10~11.5万円です。月額費用には賃料、管理費、食費が含まれています。賃料や管理費が異なる2つのプランから選択できます。別途、介護保険自己負担分や医療費などが必要です。
アクセス
住所:大阪府羽曳野市恵我之荘2-2-19
最寄り駅:近鉄南大阪線「恵我ノ荘駅」から徒歩約4分
8.フリージア(羽曳野市西浦)

特徴
利用しやすい料金設定で安心の生活を提供する住宅型有料老人ホームです。お部屋は全室個室のため、プライバシーが保たれた空間でゆっくりと過ごせます。季節のイベントやレクリエーションを定期的に開催しており、日々の生活に彩りを添え、心身のリフレッシュや生きがいづくりをサポートしています。ほかの入居者との交流を楽しみながら、自分らしい穏やかな時間を過ごしたい方に適した施設です。
費用
入居時費用は10万円、月額費用は11.2万円です。月額費用には賃料、食費、そのほかの費用が含まれており、利用しやすい料金設定が魅力です。別途、介護保険自己負担分や医療費、おむつ代などが必要になります。
アクセス
住所:大阪府羽曳野市西浦1241-1
最寄り駅:近鉄南大阪線「駒ヶ谷駅」から車で6分
9.ケアホーム伊賀(羽曳野市伊賀)

特徴
施設内に厨房があり、いつでも出来立ての温かい食事を楽しめる住宅型有料老人ホームです。在宅支援診療所による月2回の往診があり、365日24時間対応可能な医療体制も魅力です。機械を使ったトレーニングも行えるデイサービスを併設しており、リハビリにも力を入れています。プライバシーの保たれた個室で、安心してアクティブな毎日を送りたい方におすすめです。
費用
入居時費用は20万円、月額費用は14.3万円です。月額費用には賃料、管理費、食費などが含まれています。このほかに、寝具レンタルや洗濯サービスなどの日常生活支援費(月額11,000円)が別途必要です。
アクセス
住所:大阪府羽曳野市伊賀一丁目16番1号
最寄り駅:近鉄南大阪線「高鷲駅」から徒歩13分
10.ハピネスたちばなの里(羽曳野市野)

特徴
低価格で高品質なサービスが魅力の住宅型有料老人ホームです。日中は看護師が常駐し、地域の医療機関とも連携しているため、健康面に不安がある方も安心して生活できます。24時間365日スタッフが常駐し、認知症の方や生活保護を受給している方の受け入れも相談可能です。イベントやレクリエーションも充実しており、明るい雰囲気の中で暮らしたい方に適しています。
費用
入居時費用は0円、月額費用は11万円です。月額費用には賃料、管理費、食費、その他の費用が含まれています。低価格でありながら、日中は看護師が常駐するなど高品質なサービスを提供しているのが特徴です。
アクセス
住所:大阪府羽曳野市野219-1
最寄り駅:近鉄大阪線「恵我ノ荘駅」から徒歩18分
まとめ
この記事では、羽曳野市の老人ホームについて、施設ごとの特徴や費用、見学のポイントなどを解説しました。親御さんの心身の状態を正確に把握し、予算やアクセス、将来必要な医療ケアといった点を踏まえて比較検討することが大切です。
まずは、親御さんの希望やご家族として譲れない条件を紙に書き出し、優先順位をつけることから始めてみましょう。
多くの施設の中から最適な一つを選ぶのは大変な決断です。「何から始めればいいかわからない」など、お悩みの際は、ぜひ『笑がおで介護紹介センター』にご相談ください。
経験豊富な相談員が、お一人おひとりの状況やご希望を丁寧にお伺いし、最適な施設探しを無料でお手伝いいたします。
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