【相談事例】遠く離れて暮らす認知症の母を近くの施設へ!急な満室トラブルを乗り越えた移転劇 :兵庫エリア 福永相談員 vol.28

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【相談事例】遠く離れて暮らす認知症の母を近くの施設へ!急な満室トラブルを乗り越えた移転劇 :兵庫エリア 福永相談員 vol.28

※このコラムは約7分で読めます。

この記事と同じような状況でお悩みではありませんか?

  • 【関係性】 離れて暮らす高齢のお母様と、遠方にお住まいのご家族様
  • 【症状・医療】 認知症の進行による食事・水分・服薬の管理不全、低栄養状態による一時入院
  • 【予算・エリア】 月額15万〜20万円程度/ご家族様の近く
  • 【緊急度】 一人暮らしの限界、遠方からの見守りの限界による早期対応希望

30秒でわかる!この事例のあらすじ

兵庫県阪神エリアで一人暮らしをされていたお母様は、足腰はしっかりされているものの認知症が進行し、食事や服薬の管理ができず低栄養で入院される状態でした。そこで地域包括支援センターのケアマネジャー様と連携し、三重県にお住まいの次男様のお近くへ呼び寄せる計画がスタート。

見学前日に急きょ満室となるアクシデントに見舞われながらも、迅速な代替案の提示と柔軟なサポートにより、ご家族が安心して見学できる環境を確保しました。最終的にはご希望の三重県内にあるグループホームへご入居いただき、遠方介護の不安を解消された事例です。

ご相談の背景

相談員福永

兵庫県で一人暮らしをする認知症の母が低栄養で入院。遠方介護の限界から、三重県で暮らす次男様の近くの施設へ呼び寄せる計画が始まりました。

ご入居者

  • 80歳代・女性・要介護1・日常生活動作(ADL)自立

ご相談者

  • 次男様(キーパーソン)

相談時の状況

  • 兵庫県阪神エリアのご自宅で一人暮らしをされていたお母様は、気持ちはお元気で足腰もしっかり歩ける状態でした。しかし、認知症の進行に伴い、水分補給や服薬の管理、毎日の食事をとったかどうかを忘れてしまうことが増えていました。その結果、低栄養状態に陥って短期入院を余儀なくされるなど、在宅生活の継続が危険な状況に。地域包括支援センターのケアマネジャー様からの強いご要望もあり、三重県にお住まいの次男様のお近くへ呼び寄せる形で施設探しをスタートしました。

ご要望・条件

  • 【立地】次男様が暮らす三重県内で、公共交通機関でも訪問しやすい場所
  • 【介護・医療面】認知症症状への手厚いケアと、食事・水分・服薬の徹底した管理ができる体制
  • 【予算】月額利用料15万円〜20万円程度に抑えられること

認知症で食事や服薬を忘れる日々…一人暮らしの限界と遠方家族の焦り

相談員福永

認知症の進行により食事や服薬を忘れて低栄養状態になったお母様。遠方のご家族も限界を感じ、ケアマネジャーの提案で近隣への移転を決めました。

自立歩行は可能でも忍び寄る認知症の進行

阪神エリアのご自宅で過ごされていたお母様は、身の回りの動作や歩行には問題がなく、とても社交的で朗らかなお人柄でした。しかし、目に見えにくい部分で認知症が徐々に進行し、生活のリズムや自己管理が崩れ始めていたのです。特に食事や水分をとること、毎日決められたお薬を飲むといった基本的な習慣が抜け落ち、気づいた時には体重が減少して低栄養状態となり、緊急入院する事態が続いていました。

限界を迎えた遠方介護とケアマネジャー様からの提案

遠方で暮らすご家族にとっても、日々の安否確認や突然のトラブル対応には限界がありました。関東エリアに住む長男様、三重県に住む次男様ともに「このまま一人での暮らしはあまりにも危険だ」という共通の危機感を抱いていました。

地元の地域包括支援センターで担当されていたケアマネジャー様が非常に熱心な方で、お母様の将来を真剣に心配され、次男様のお住まいに近い三重県へのお引越しと施設入居を提案されたことが今回のきっかけでした。

一刻を争う状況下で即座に動く!離れて暮らす息子の条件に合う施設探し

相談員福永

遠方のご家族の負担を抑えるため迅速に情報収集を行い、次男様の自宅近くで公共交通機関でも通いやすいグループホームの見学を手配しました。

遠方介護の負担を減らすスピード感ある調整

地域包括支援センターのケアマネジャー様からご相談を受けた際、お母様の安全を守るためには一刻も早い施設探しが必要だと感じました。しかし、ご提案の舞台は兵庫県から離れた三重県です。見学には関東から駆けつける長男様と地元にお住まいの次男様が同席されるため、日程の調整や移動の負担を最小限に抑えることが求められました。

私はすぐに現地の施設へ一軒一軒連絡を入れ、お母様の認知症の状況や歩行状態、ご予算の条件を詳しく伝えて受け入れの可能性を確認していきました。その結果、次男様のご自宅からも近く、公共交通機関でもアクセスしやすいグループホームが一軒見つかりました。

認知症ケアに特化した環境であり、お母様のような方に最適な条件だったため、長男様と次男様が集まれる日程に合わせて即座に見学予約を手配いたしました。

直前のキャンセルで大ピンチ!すぐさま周辺施設へ電話をかけ直す猛対応

相談員福永

見学前日に第一希望が満室になるトラブルが発生。すぐさま周辺施設へ連絡してリカバリーを図り、見学中には奇跡的にキャンセル空きが出ました。

見学前日の突然の満室と広がる不安

ところが見学予定日の前日、思わぬ事態が発生します。候補のグループホームの管理者様から突然連絡が入り、「直前で別の検討者様の入居が決まり、満室になってしまった」と告げられたのです。長男様はすでに関東からの移動準備を済ませておられ、スケジュール変更は不可能な状況でした。ケアマネジャー様も「そんな急に埋まってしまうなんて…」と大変困惑されたご様子で、私自身も一気に強い緊張感と焦りを覚えました。

迅速な代替案の提示とリカバリー対応

「何としてでも穴をあけるわけにはいかない」と強い責任を感じ、すぐに車を止めて周辺地域の施設へ片っ端から電話をかけ始めました。

少しエリアを広げた奈良県内の施設を急遽2箇所ピックアップし、翌日の見学枠を何とか確保。ご家族には「万が一のために別の施設を準備しました」とお伝えし、私も現地まで駆けつけてご見学に同行いたしました。すると、奈良の施設を見学している最中に、前日のグループホームから「急遽キャンセルの空きが出た」と再度の連絡が入るというドラマチックな展開となりました。

見学中に奇跡の空き連絡!希望エリアの施設で叶ったスムーズな入居

相談員福永

奇跡的に空きが出た第一希望のグループホームを見学し即決。遠方ながらスムーズな面談・引っ越しを経て無事にご入居を完了しました。

再度のチャンス到来と現地見学での即決

思わぬ朗報を受け、帰宅時間の迫っていた長男様にかわり、次男様が後日改めてその三重県のグループホームをご見学されることになりました。実際に現地を確かめられた次男様は、日当たりの良さやスタッフの温かい対応、そして何よりご自身のご自宅から無理なく通える距離感に大変満足され、その場で入居申込を決断されました。

入居に向けた面談の際には、遠方にもかかわらず施設長様とスタッフ様が兵庫県のご自宅まで足を運んでくださり、ケアマネジャー様と私、そしてお母様ご本人を交えてスムーズに進めることができました。お母様ご本人も「息子の近くへ行く」という説明に納得され、お引越し当日は次男様のお車に乗って笑顔で出発されました。荷物もコンパクトにまとめ、無事にご入居を完了することができたのです。

ご入居後の変化と早期発見につながった安心環境

相談員福永

ご入居後の定期診療により今まで気づけなかった持病を早期発見・治療できました。ご家族からも「呼び寄せて本当に良かった」と喜ばれました。

手厚い見守りと持病の早期発見

ご入居後、新しい環境での生活が始まってしばらく経った頃、お母様の様子を確認するため施設へ連絡を入れました。生活面では認知症特有の帰宅願望や戸惑いが見られることもありましたが、スタッフの手厚い見守りのもと、安全に過ごされているとのことでした。

そんな中、入居後の定期的な訪問診療によって、これまで在宅生活では気づけなかった排尿トラブルが早期に見つかるという出来事がありました。在宅で一人暮らしを続けていた頃は、病院受診も満足にできていなかったため、持病の発見が遅れていた可能性がありました。

施設へ入居したことで手厚い医療連携を受けることができ、一時的な専門病院での治療・経過観察を含めて、素早い対応をとることができたのです。ご家族やケアマネジャー様からも「あのタイミングで意を決して遠方から呼び寄せ、施設にお願いできて本当に良かった」と、感謝していただける結果となりました。

※【認知症の方の施設選びのポイント】

認知症が進行しているご家族の施設探しでは、表面的な設備の良さだけでなく、日々の見守りやケア体制の確認が不可欠です。

  • 専門スタッフの常駐体制:夜間や緊急時にも、認知症ケアの経験豊富なスタッフが適切に対応できるか
  • 医療連携のスピード感:持病の予防や早期発見に向け、協力医療機関との訪問診療や連絡体制が整っているか
  • ご家族の通いやすさ:環境の変化による不安を和らげるため、キーパーソンとなるご家族が無理なく面会に通える立地か

専門家と一緒に見学時のチェックポイントを事前に整理しておくことで、ご入居後のトラブルやミスマッチを未然に防ぐことができます。

「笑がおで介護紹介センター」がお手伝いできること

相談員福永

広域のネットワークと迅速な対応力で、遠方からの呼び寄せや急なトラブルにも柔軟に対応し、最適な施設探しを総合的にサポートします。

地域を超えた手厚い情報収集力

地元のネットワークはもちろん、遠方の施設情報や突然の空室変更にも即座に対応。ご家族様の移動やスケジュール調整の負担を最小限に抑えるご提案をいたします。

ご家族様と関係機関を結ぶ調整力

ケアマネジャー様やご家族様、施設側の意向を丁寧に汲み取り、見学手配から契約・ご入居までをスムーズにエスコートいたします。

担当相談員 福永より、施設探しでお悩みのあなたに

相談員福永

遠方介護や認知症の進行によるお悩みに親身に寄り添い、丁寧な情報収集と細やかな調整でご家族にとって最善の施設選びをお手伝いします。

離れて暮らすご両親の認知症が進み、日々の暮らしや健康管理に限界を感じられているご家族様は非常に多くいらっしゃいます。「遠くから近くへ呼び寄せたいけれど、なにをどう対応すればいいかわからない」と不安になるのも当然のことです。

私ども「笑がおで介護紹介センター」は、単に施設をご紹介するだけではありません。今回の事例のように、ご家族様が抱える複雑なお悩みやニーズを深く理解し、必要な医療体制と生活の楽しみを両立できる最適なお住まいを、徹底した情報収集ときめ細やかな調整力でご提案いたします。

ホームページには載っていない「生の情報」や長年の経験から培った交渉力、柔軟な発想であなたのお悩みに寄り添います。「もう無理だ」と諦める前に、まずは一度「笑がおで介護紹介センター」にご相談ください。あなたの「正解」を一緒に見つけるお手伝いをさせていただきます。

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この相談事例の担当相談員

相談員福永

笑がおで介護紹介センター/兵庫エリア担当
相談員福永(ふくなが)

兵庫エリアを担当する福永相談員は、遠方介護における複雑なスケジュール調整や急なトラブル・満室アクシデントにも迅速に対応できる行動力が強みです。ご家族やご本人の不安にしっかりと寄り添い、安心できる最適な施設選びを最後まで親身にサポートいたします。

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