【相談事例】90代後半夫婦の自宅介護の限界と兄弟対立を乗り越えた施設探し:奈良エリア S相談員 vol.9

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【相談事例】90代後半夫婦の自宅介護の限界と兄弟対立を乗り越えた施設探し:奈良エリア S相談員 vol.9

介護施設探しは、ご本人様の状態だけでなく、ご家族様の意見の調整が大きな壁となることが少なくありません。今回は、90歳代の認知症の母親(要介護4)と、父親(要介護2)のご夫婦入居を希望されたご相談です。しかし、ご両親の介護をめぐり、ご長男とご弟様の兄弟間で長期間にわたる確執があり、入居の直前でキャンセルとなった過去がありました。私が第三者として間に立ち、両者の「親を想う気持ち」を汲み取りながら調整を重ね、約4ヶ月かけてご夫婦の入居を実現した事例の紹介です。

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ご相談の背景

相談員S

90代のご夫婦(要介護4と2)の入居相談。キーパーソンは長男様ですが、弟様との長年の不和により意見調整が難航。一度は入居が白紙になった経緯があり、解決には第三者の介入が不可欠な状況でした。

ご入居者

  • 90歳代後半のご夫婦
  • 要介護4の認知症の母親
  • 要介護2で心臓に持病のある父親

ご相談者

  • ご長男様

相談時の状況

  • 90歳代後半のご両親は、母親が要介護4で認知症があり、転倒を繰り返していました。また、父親も要介護2で心臓に疾患を抱えています。
  • ご長男様が仕事の傍ら、日常的な介護の世話や病院への付き添いを担い、疲弊されていました。
  • 長男様は早期の入居を強く望まれていましたが、弟様がこれに反対しており、兄弟間の長年の不和が原因で、施設探しが全く進まない状況でした。

ご要望・条件

  • 心疾患と認知症の両方に対応できる医療体制
  • 自宅に近いエリアでの施設探し
  • 要介護度の異なるご夫婦が一緒に入居できる施設

兄弟間の深い不和を乗り越え、入居へと導いたプロセス

相談員S

弟様の本音を聞き出し、解決の糸口を発見。中立的な立場で兄弟間の想いを調整し、4ヶ月かけて信頼関係を構築しました。異例の調整を経て、ご家族の気持ちを一つにし、ご夫婦の入居を実現しました。

深刻な兄弟間の対立と入居直前のキャンセル

ご長男様からご相談をいただいた当初から、入居を巡る兄弟間の不和が最大の障壁となっていました。ご長男様はご自身の介護負担の限界から早期の入居を希望し、一度は入居の申し込みまで進まれましたが弟様の反対に会い、入居が白紙になった過去がありました。

弟様は「強引な兄のやり方には賛同できない」という思いが強く、この兄弟間の確執は、誤解や、互いの介護への努力が伝わらない状況が原因で、長期間直接の連絡を取り合っていないという根深いものでした。お二人とも親を大切に思っている気持ちは同じなのですが、間に立つ人がいないため、お互いに誤解し合ってしまっていたようでした。

第三者として中立を貫き、ご家族様の思いを調整

そんななか、弟様から私にお電話をいただきました。電話では「兄の前では反対したが、実際は自分も介護の限界を感じている」と、ご自身の本音を打ち明けてくださいました。弟様はご長男様の強引な姿勢に納得がいかなかっただけで、ご両親を入居させること自体には同意を示してくださったのです。

私はこの瞬間こそが解決の糸口だと確信し、ご長男様と弟様の間に入り、徹底して中立の立場を貫く事に決めました。弟様の不安や思いを丁寧に汲み取りながら、それを和らげた形でご長男様に伝え、間に立って調整を続けました。誰も間に入らなければ、入居は不可能だったでしょう。結果として、部屋を確保してから四か月の間ご家族の気持ちと入居のタイミングを調整するという異例の方法で、ご夫婦の入居が実現しました。

入居後のご両親の状況と、ご家族様の心の変化

相談員S

施設入居によりご長男様は介護負担から解放され、弟様もご両親の安定した生活を見て納得されました。手段の対立を乗り越え、共通の目的である「親の安心」を実現し、兄弟共に安堵されています。

介護の負担から解放され、親子の関係にも安堵が

ご長男様が選ばれた施設は医療体制も整っており、お二人とも安定した生活を送られています。何よりも大きかったのは、ご長男様が仕事と介護という、重い負担から解放されたことです。

弟様も入居によって親の生活が安定したことを受け止め、当初の反対姿勢は解消されました。ご長男様、弟様、お二人ともご両親を想う気持ちは同じであったため、入居という目的が達成されたことで、心の安堵につながったようです。
この事例は、ご家族間での「介護の目的」は一致していても、「手段や方法」の対立によって、施設探しが難航してしまう典型的なケースでした。

「笑がおで介護紹介センター」がお手伝いできること

相談員S

家族間の対立に対し、第三者として中立に調整を行い、全員が納得できる解決へ導きます。また、異なる要介護度や持病を持つご夫婦でも対応可能な施設を、豊富な情報から厳選して提案いたします。

複雑なご家族様の関係を中立の立場で調整

ご家族間の意見対立は、施設探しの大きな障壁です。しかし、ご相談者様にとって、親族間の対立について施設側に全てを話すのは気が引けるものです。私ども「笑がおで介護紹介センター」の相談員は、ご家族からすれば完全に第三者の立場です。それぞれの「親を想う気持ち」を客観的に受け止め、どちらにも偏ることなく中立を貫くことで、ご家族様間の気持ちの溝を埋め、全員が納得できる着地点へと導くことができます。

複数の要介護度や持病に対応できる施設の提案

要介護度の異なるご夫婦の同時入居は、受け入れ可能な施設が限られます。さらに、今回の事例のように、母親が認知症(要介護4)、父親が心臓疾患(要介護2)と、それぞれに持病がある場合は、施設探しが難航することが多いです。私どもは、関西エリアの施設情報を網羅しており、ご要望の条件に加えて、ご夫婦それぞれの健康状態にきめ細かく対応できる施設を厳選してご紹介いたします。ご長男様が多大な労力を費やさなくても、最適な施設へ入居できるようサポートいたします。

担当相談員 Sより、施設探しでお悩みのあなたに

相談員S

介護施設選びは人生の転機であり、複雑な家族関係の調整も重要です。諦める前にご相談ください。表面的な情報だけでなく、深い理解と調整力で、ご家族にとっての「正解」を一緒に見つけます。

今回の事例では、ご長男様と弟様、どちらもご両親を大切に想う気持ちは一緒でした。しかし、長年の不和や、親御さんの言動など、様々な要因が絡み合い、お互いの気持ちが通じ合わない状態でした。介護施設への入居は、ただ場所を決めるだけでなく、ご家族様の関係性や長年の歴史が複雑に絡み合う「人生の転機」です。私は、その複雑な人間関係の「調整役」となることで、ご家族様が最終的に同じ目的(親御さんの安心・安定した生活)に向かって協力できるようにお手伝いしました。

もし、ご自身の介護負担だけでなく、ご家族様との意見の食い違いや、過去の確執によって施設探しが止まってしまっている方がいらっしゃいましたら、ぜひご相談ください。
私たち「笑がおで介護紹介センター」は、ただ施設をご紹介するだけではありません。今回の事例のように、私がお客様の抱える複雑なニーズを深く理解し、医療と生活の楽しみを両立できる最適な施設を、徹底した情報収集ときめ細やかな調整力でご提案します。

ホームページには載っていない「生の情報」や長年の経験から培った交渉力、柔軟な発想であなたのお悩みに寄り添います。
「もう無理だ」と諦める前に、まずは一度「笑がおで介護紹介センター」にご相談ください。あなたの「正解」を一緒に見つけるお手伝いをさせていただきます。

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この相談事例の担当相談員

相談員S

笑がおで介護紹介センター/奈良エリア担当
相談員S(エス)

奈良エリアを担当する相談員Sです。ご家族間での意見調整や、医療依存度が高いご夫婦の入居支援など、複雑な事情を抱えるご相談も粘り強くサポートいたします。中立的な立場で皆様の想いを汲み取り、最適な解決策をご提案します。

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