【相談事例】パーキンソン病の父と車椅子の長男が安心して面会できる施設探しの事例:兵庫エリア 奥田相談員 vol.12

ご高齢の親御様のための施設探しにおいて、ご家族様の「面会のしやすさ」は非常に重要なポイントです。この事例では、要介護5でパーキンソン病が進行したお父様のため、車椅子を利用する長男様が「職員の手を煩わせることなく面会したい」という強いご要望をお持ちでした。多くの施設では玄関などにわずかな段差がある中、担当相談員は駐車場から居室まで完全バリアフリーで、ご自身の力だけで移動できる施設を探し出し、入居を実現しました。ご家族様の特別なご要望に寄り添い、短期間で最適な施設をご紹介した事例の紹介です。
ご相談の背景
ご入居者 |
|
|---|---|
ご相談者 |
|
相談時の状況 |
|
ご要望・条件 |
|
「面会時のバリア」を解消!駐車場から居室まで段差のない施設探し
玄関やエントランスの段差に着目し、施設を絞り込む
多くの介護施設は、居室や廊下といった館内はバリアフリー化が進んでいますが、実は玄関やエントランス部分には、わずかながら段差が残っているケースが少なくありません。具体的には、施設内で利用するスリッパに履き替えるための数センチの段差や、自動ドア前の小さな傾斜などが該当します。
介護が必要なご入居者様の場合、職員が介助を行うため大きな問題にはなりにくいのですが、今回の事例のように、ご家族様が車椅子を利用され、職員の手を煩わせたくないというご要望の場合は、このわずかな段差が大きな壁となります。
まず、ご希望のエリアでパーキンソン病に対応可能な医療体制を持ち、かつバリアフリー化が進んでいる施設を複数ご提案しました。特に、駐車場から直接施設内に入れるような構造の施設に絞り込み、最初の見学では、ご入居者様の受け入れ体制が整った施設を見ていただきました。
しかし、見学された施設のエントランスにはわずかですが段差があり、長男様が単独で移動するには職員の介助が必要でした。長男様は「職員に頼るのは気が引ける」という強い気持ちをお持ちでしたので「駐車場から段差ゼロで居室まで行ける施設」を再検討することにしました。
妥協せず追求した「段差ゼロ」動線と迅速な入居支援
スロープと1階居室で「自分で会える」を叶える施設の提案
最初の希望施設がご家族様の「完全バリアフリー」の条件に合わなかったため、私はエリアを広げ、徹底的に「玄関に段差がない施設」を再調査しました。その結果、駐車場からスロープがあり、玄関を通り抜けても段差が一切ない施設を見つけ、すぐにご提案しました。
また、長男様からは「エレベーターに乗らずに済む1階の居室が良い」というご要望もいただいており、ご提案した施設にはちょうど1階に空室がありました。これにより、長男様は駐車場から1階居室まで、職員の介助を受けることなく単独で移動できる環境が整いました。この施設は、最初の希望施設とは場所が少し離れていましたが、長男様がご自身の運転で面会に来られることを考慮すると、利便性に大きな問題はありませんでした。
申し込みから入居手続きまで、きめ細やかなサポートを実施
申し込みが決定した後も、私は長男様が車椅子で移動される負担を考慮し、きめ細やかなサポートを継続しました。入居に必要な書類のやり取りや、役所での書類取得、医療センターへの臨床調査個人票の受け取りなど、通常ご家族様にご対応いただく手続きの一部を代行させていただきました。
特に、臨床調査個人票の取得は、遠方の医療機関に足を運ぶ必要があるため、移動が困難な長男様にとって大きな負担となる部分でした。私が代行することで、長男様は自宅にいながら安心して入居準備を進めることができ、無事に施設への入居を実現することができました。ご入居されたお父様は、医療体制が整った環境で安心して生活をスタートされており、長男様からは「これで誰にも気兼ねなく、好きな時に会いに行ける」と大変喜んでいただけました。
笑がおで介護紹介センターがお手伝いできること
施設の「知られざる段差」を事前に確認し、ご要望に合致した施設をご提案
介護施設は一見バリアフリーに見えても、玄関や駐車場からの動線にわずかな段差が残っていることがよくあります。私たちは、施設内部の状況だけでなく、駐車場からのアプローチや玄関といった細部に至るまで、確認を行います。お客様の「完全バリアフリー」という特殊なご要望に対し、現地でしかわからない「生の情報」をもとに、誰にも気兼ねなく面会ができる施設を確実にご紹介します。
入居手続きにおけるご家族様の負担を軽減
今回の事例のように、ご家族様ご自身の事情で、入居手続きのための外出が困難なケースも少なくありません。私たちは、施設見学の調整だけでなく、役所や医療機関への書類取得代行など、ご家族様の負担となる手続きを積極的にサポートします。ご自宅への訪問も行い、移動の負担を最小限に抑えながら、退院期限や急な入居にも対応できるよう、手続き全体をスムーズに進行させます。
担当相談員 奥田より、施設探しでお悩みのあなたに
今回のケースでは、ご入居者様ご本人ではなく、キーパーソンである長男様が抱える「誰にも迷惑をかけたくない」という思いと、「車椅子での面会のしやすさ」という条件が最優先でした。施設探しは、ご本人様の状態だけでなく、ご家族様の生活や心情、そしてご入居後の「面会のしやすさ」といった多角的な視点から「正解」を探る必要があります。
多くの施設がある中で、ご要望に合う施設を見つけるのは簡単ではありませんが、私たちは、お客様の抱える複雑なニーズを深く理解し、医療と生活の楽しみを両立できる最適な施設を、徹底した情報収集ときめ細かな調整力でご提案します。ホームページには載っていない「生の情報」や長年の経験から培った交渉力、柔軟な発想であなたのお悩みに寄り添います。「もう無理だ」と諦める前に、まずは一度「笑がおで介護紹介センター」にご相談ください。あなたの「正解」を一緒に見つけるお手伝いをさせていただきます。
この相談事例の担当相談員

笑がおで介護紹介センター/堺エリア担当
相談員奥田(おくだ)
ご家族様・ご本人様の想いを第一に考え、現地で得た確かな情報をもとに最適な施設をご提案します。難しい条件でも諦めずに、まずはご相談ください。丁寧なヒアリングと迅速な行動力で、安心できる生活環境探しを全力でサポートいたします。
この記事の関連記事

0120-177-250

