【相談事例】パーキンソン病で急激にADLが低下。看取りまで可能な安心の住まいへ:奈良エリア S相談員 vol.13

今回ご紹介するのは、進行性の難病であるパーキンソン病のご主人が、病状の急速な悪化により、リハビリ特化型の施設から少人数の医療特化型施設へと転居された事例です。ご本人様の状態の変化に伴い、ご家族様が抱える施設への不満や不安、そしてそれらを解消するために、相談員がどのような施設を提案し、転居を実現したのかを詳しくお伝えします。
施設探しにおいては、現在の状態だけでなく、将来的な変化への対応も重要な検討ポイントとなります。この事例を通じて、施設選びの参考にしていただければ幸いです。入居を検討する際には、多角的な視点から検討することが重要であると改めて認識していただける事例です。
ご相談の背景
ご入居者 |
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ご相談者 |
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相談時の状況 |
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ご要望・条件 |
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大型施設への不満を解消!きめ細やかなケア体制の住まいを提案
病状の急速な進行により、施設が合わなくなるという現実
ご主人は当初、少しでも病状の進行を遅らせたい、リハビリで元気になってほしいというご家族の思いから、リハビリに特化した施設にご入居されました。しかし、ご主人は予想よりも早く病状が悪化し、リハビリの必要性が薄れるほどの寝たきり状態となられました。
この状態の変化により、ご入居先の施設との間で問題が生じました。ご主人が入居されていた施設は、入居者が100名以上という大型のリハビリ特化型施設であったため、きめ細やかな個別ケアの提供が物理的に難しい状況でした。奥様は、「ここでは適切なケアが受けられない!」と、施設への不満や不安を募らせ、転居のご相談いただくこととなりました。施設側の立場としては、大型施設であるがゆえ、人員体制やオペレーション上、個別の要望全てに応えるのは難しいという現実があります。
医療依存度の高さと少人数体制を両立する施設の提案
奥様からの切実なご相談を受け、私はすぐにご主人の現状の医療・介護ニーズをヒアリングしました。すでに寝たきりで医療依存度が高い状態であり、今後も病状が進行する可能性を考えると、必要なのはリハビリではなく、手厚い医療的ケアと生活支援です。
奥様の「アットホームな雰囲気で、きめ細かく看てほしい」というご要望を踏まえ、少人数制の医療特化型施設に絞って、奈良エリアでご紹介できる施設をリストアップしました。その中で最終的に提案し、ご家族様に納得いただけたのは、定員7名という非常に小規模でアットホームな施設でした。この施設は、医療依存度の高い方のみを受け入れており、看護師が中心となってケアに当たる体制が整っていました。以前の大型施設と比べると費用は上がりましたが、奥様は「この環境で看てもらいたい」と強く希望され、ご入居の契約に至りました。
看取りまで可能な医療特化型施設への入居を実現
円滑な情報共有でご家族の不安を解消
ご主人は少人数で看護師がケアの中心となる新しい施設での生活を始められました。新しい施設では、個別性の高いケアを提供しているため、入居当初は以前の施設との違いに奥様は戸惑いがあったようでした。私は、戸惑われる奥様と施設の間に入り、施設側とのコミュニケーション方法についてアドバイスを行いました。そのアドバイスによって施設との連携も円滑になっていき、信頼関係を築けていけたご様子でした。
ご主人の安寧と奥様の安心につながる転居
転居先の施設は、一般の民家を非常に綺麗にリノベーションした平屋建ての建物で、外観からもアットホームな温かい雰囲気が感じられます。ご主人は、以前の大型施設では難しかった手厚い、目の行き届いたケアを看護師の方々から受けることができるようになり、奥様も不安から解放され、安心感を取り戻されました。
今回の事例は、施設を探す際に最初に設定した「リハビリ」という目的が、病状の急速な進行によって果たせなくなり、「医療依存度の高い寝たきり」に対応できる施設へと、途中で方向転換を余儀なくされたケースです。ご主人には、看取りまで対応可能なこの新しい住まいで、穏やかに生活していただけるようになり、私としても大変安堵いたしました。
笑がおで介護紹介センターがお手伝いできること
病状の急速な変化に対応可能な施設を迅速にご提案
進行性の難病など、病状が急速に変化する可能性がある場合、現在のご状態に最適な施設が、将来的には合わなくなることがあります。私たちは、今回の事例のように、当初の希望とは異なる状況になった際にも、医療依存度や介護の重さに応じて、看取りまで対応可能な施設など、ご本人様にとって最適な次の住まいを迅速にご提案します。多様な施設の情報を熟知しているため、必要なケアが受けられる施設を無駄なく探すことができます。
ホームページにはない「生の情報」で最適な施設を発見
介護施設は、ホームページやパンフレットだけでは分からない雰囲気や実際のケアの質が非常に重要です。今回の事例でご提案した施設は、非常に個性的な小規模施設でした。私たちは、長年の活動を通じて培ったネットワークにより、このような隠れた優良施設や、特定の疾患・ニーズに特化した施設など、一般的な検索では見つけにくい情報も把握しています。お客様の複雑なニーズに合わせて、価値のある「生の情報」をご提供いたします。
担当相談員 Sより、施設探しでお悩みのあなたに
今回の事例では、パーキンソン病という進行性の難病により、入居された施設からの転居が必要になるという、非常に難しい局面をご一緒に乗り越えました。ご主人の状態が急速に悪化する中で、奥様が抱えられた不安や焦りは、大きかったと思います。
「きめ細やかなケア」と「看取りまで可能な医療体制」をキーワードに、定員が少なくアットホームな医療特化型施設をご提案し、ご家族の安心を取り戻すことができました。状態が変化したからといって、諦める必要は一切ありません。ご本人様にとって最適な環境は必ず見つかります。
私たち「笑がおで介護紹介センター」は、ただ施設をご紹介するだけではありません。今回の事例のように、お客様の抱える複雑なニーズを深く理解し、医療と生活の楽しみを両立できる最適な施設を、情報収集ときめ細やかな調整力でご提案します。ホームページには載っていない「生の情報」や長年の経験から培った交渉力、柔軟な発想であなたのお悩みに寄り添います。「もう無理だ」と諦める前に、まずは一度「笑がおで介護紹介センター」にご相談ください。あなたの「正解」を一緒に見つけるお手伝いをさせていただきます。
この相談事例の担当相談員

笑がおで介護紹介センター/奈良エリア担当
相談員S(エス)
奈良エリアを担当するSです。パーキンソン病などの難病や、急激な状態変化でお困りのご家族に寄り添い、医療依存度が高い方でも看取りまで安心して暮らせる「終の棲家」探しを、独自のネットワークと丁寧なヒアリングを活かしてサポートいたします。
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