【相談事例】パンしか食べない?こだわりや認知症があっても安心の施設入居:兵庫エリア 福永相談員 vol.18

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【相談事例】パンしか食べない?こだわりや認知症があっても安心の施設入居:兵庫エリア 福永相談員 vol.18
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ご自宅をすでに解約されており、退院後の行き先探しが急務だった80歳代の男性の事例です。重度の要介護状態に加え、身寄りがない中での成年後見人制度を利用したお手伝いとなりました。お食事の強いこだわりや身体状況に合わせた施設選定を丁寧に行い、最終的にご希望の条件を満たす特別養護老人ホームへの入居を実現した事例の紹介です。

ご相談の背景

相談員福永

身寄りがない重度要介護の男性の事例。年金内での費用調整やパン食のこだわり、成年後見人との連携など、複雑な課題を一つずつ紐解き入居を実現しました。

ご入居者

  • 80歳代、男性。
  • 要介護5
  • 脳梗塞による片麻痺があり、移動や生活の多くに介助が必要な状態。
  • 認知症の症状もあり、食事に強いこだわりをお持ちです。

ご相談者

  • 成年後見人。

相談時の状況

  • 元々お一人暮らしでしたが、入院中に賃貸住宅を解約されたため、退院後の帰る場所がありませんでした。
  • ご本人は在宅生活への希望を口にされることもありますが、お体の状態から施設入居が不可避な状況でした。
  • 特に、入院中からパンしか受け付けないというこだわりへの対応と、年金収入の範囲内で収まる費用面での折り合いが大きな課題となっていました。

ご要望・条件

  • 月々の年金受給額の範囲内で入居できること
  • 脳梗塞後の片麻痺と認知症に対して適切なケアが受けられること
  • パン食中心というお食事のこだわりに対応してもらえること

年金内での入居を目指し、お食事のこだわりと身体状況に寄り添った施設選定

相談員福永

予算10万円とパン食というこだわりを両立させるため、特養と有料老人ホームを併行して検討。施設の協力体制を丁寧に確認し、最適な選択肢を提示しました。

限られた予算と食事のこだわりを両立させる施設探し

お問い合わせをいただいてから、まずはご本人の経済状況と身体状況に最適な施設を複数ご提案しました。年金収入が月額10万円程度であったため、費用を抑えられる特別養護老人ホーム(特養)を第一候補としましたが、空室待ちの状況も考慮し、柔軟な対応が可能な住宅型有料老人ホームも同時に検討しました。

特に病院側から共有されていた「パンしか食べない」という偏食の情報については、各施設へ丁寧に伝え、どのような食事提供が可能か、栄養面でのサポート体制はどうなるかを細かく確認していきました。

複数の選択肢を提示し、納得のいく施設見学と面談を実施

当初、特養は空きが出るか不透明な状況でしたが、可能性を捨てずに面談の準備を進めました。一方で、医療連携が手厚くお食事の相談にも乗ってくださる老人ホームも候補に入れ、後見人の先生には両方の施設を見ていただくことにしました。

老人ホーム側には、将来的に特養へ移る可能性があることも含めて正直にご相談し、理解を得た上で進めました。幸運なことに、特養の面談を予定していたタイミングでちょうどお部屋が空き、経済面でもご希望に沿う形で話を進めることができました。

成年後見人と連携した迅速な入居準備と、入居後の食事環境の改善

相談員福永

退院当日の同行や細かな身の回り品の管理までサポート。入居後、施設側の工夫により食事の幅も広がり、ご本人は穏やかな新生活を送られています。

退院から入居までの細やかなサポートとトラブルへの対応

入居が決まってからも、退院に向けた準備は多岐にわたりました。身寄りがない方の場合、身の回りの品の準備も相談員の大切な役割です。退院当日、病院側と連携して介護タクシーの手配を行い、私自身も現地へ同行しました。

準備していた衣類に関する行き違いや、病院でのテレビカードの精算で発生した大量の小銭の管理など、予期せぬ小さなトラブルもありましたが、後見人の先生と連絡を取り合うことで、一つひとつ迅速に解決し、無事にご入居の日を迎えることができました。

入居後の食事の様子とご本人の穏やかな変化

入居後、最も懸念していたお食事について、嬉しい変化がありました。施設側と「一度、パン食以外も試してみましょう」と相談し、入居初日の昼食にご飯(おかゆ)を提供したところ、スタッフの介助を受けながら召し上がることができたのです。

パン食の希望には追加費用で対応できる体制を整えつつ、栄養面を考えて主食も食べられるよう工夫してくださる施設の姿勢に、後見人の先生も安心していました。ご本人は時折「家に帰る」とおっしゃるものの、明るい表情で過ごされており、適切な環境での新生活が始まりました。

「笑がおで介護紹介センター」がお手伝いできること

相談員福永

複雑な背景や個別のこだわりがある場合でも、関係各所との密な連携と粘り強い交渉で対応します。ご本人の生活の質を第一に考えた施設探しを支えます。

複雑な背景を持つ方のための関係各所との調整

身寄りがなく後見人が付いているケースや、入院中に住居を解約してしまったケースなど、複雑な背景を持つ方の施設探しは、多方面との調整が必要です。私たちは病院のソーシャルワーカーやケアマネジャー、後見人の先生と密に連携し、事務手続きから退院当日の移動サポートまで、円滑に入居が進むようトータルでサポートいたします。

個別のこだわりや身体症状に合わせた細やかな情報収集

「パンしか食べない」といったお食事のこだわりや、片麻痺・認知症などの身体症状は、書類上の情報だけでは施設側に敬遠されてしまうこともあります。私たちは直接施設と交渉し、実態を詳しく伝えることで、受け入れ可能な先を見つけ出します。表面的な条件だけでなく、ご本人の「生活の質」を守るための粘り強い交渉と確認作業を大切にしています。

担当相談員 福永より、施設探しでお悩みのあなたに

相談員福永

困難な状況でも諦めずご相談ください。豊富な経験と生の情報、柔軟な発想を活かして、お一人おひとりに最適な施設をプロの視点で見つけ出します。

今回の事例は、身寄りがない中での施設探しという、これからの社会で増えていく課題を凝縮したような内容でした。帰る場所がなく、さらに身体的な麻痺や強いこだわりがある場合、ご家族や関係者の方々が抱える不安は計り知れません。しかし、適切な情報を集め、施設側と丁寧に話し合うことで、必ず最善の道は見つかります。

私たち「笑がおで介護紹介センター」は、ただ施設をご紹介するだけではありません。今回の事例のように、お客様の抱える複雑なニーズを深く理解し、医療と生活の楽しみを両立できる最適な施設を、徹底した情報収集ときめ細やかな調整力でご提案します。ホームページには載っていない「生の情報」や長年の経験から培った交渉力、柔軟な発想であなたのお悩みに寄り添います。「もう無理だ」と諦める前に、まずは一度「笑がおで介護紹介センター」にご相談ください。あなたの「正解」を一緒に見つけるお手伝いさせていただきます。

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この相談事例の担当相談員

相談員福永

笑がおで介護紹介センター/兵庫エリア担当
相談員福永(ふくなが)

身寄りのない方の施設探しや、お食事・身体状況に強いこだわりがある難しいケースでも、関係各所と連携し粘り強く最適な環境を探し出します。ご本人の「自分らしい生活」を支えるため、細かな調整まで誠実に対応いたします。

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