認知症の徘徊・独居の限界。大阪中部で施設拒否を解消|大阪中部エリア S相談員 Vol.1

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相談員 S

認知症による徘徊リスクを抱える独居高齢者の施設入居事例です。本人の「まだ大丈夫」という気持ちに寄り添いながら、デイサービスからの自然な移行を促し、地域の方々も安心する穏やかな施設生活を実現しました。

「まだ大丈夫」の背後で静かに高まるリスク。地域ぐるみで支えた認知症の方の施設入居。

ご入居者

  • 80歳代の女性
  • 要介護2
  • ご自宅で一人暮し
  • 独歩もできるほどお元気でしたが、認知症のため徘徊先で戻れなくなり、公園などで倒れている事が何度かあり、警察に保護されることもありました。

ご相談者

  • 担当の成年後見人。
  • 徘徊先で倒れることや、夜中に迎えに行く負担、事故への懸念から施設入居を検討されていました。

相談時の状況

  • ご本人は「まだ大丈夫」との気持ちが強い状況。顔見知りの多い地域全体で声かけなどをしていただいたり。デイサービスが家のそばにあり、通所の日以外も認知症から行ってしまう状況でしたが、そんな時も施設のなかに居ていただく対応をとるなど、地域の方や福祉関係者の方の温かい見守りのもと生活を送っていました。しかし、『徘徊』が始まり、公園で倒れているところを警察に保護されるなど安全の限界が見え始めていました。

ご要望・条件

  • 認知症による徘徊や、安全面のリスクに対応できる施設。
  • ご本人が通い慣れたデイサービスに継続して通える、またはデイサービスが利用できる施設。
  • ご本人様がカラオケ好きであるため、施設内にカラオケ設備があること。
  • 後見人が通いやすい地域にある施設。

認知症対応の施設一覧はこちら

相談員 S

ご本人の「まだ大丈夫」という気持ちを尊重しつつ、潜在的なリスクと後見人の不安を解消するため、デイサービス併設施設を提案。無理なく入居できるよう、デイサービスの延長として送迎を調整するなどの工夫を凝らしました。

「いつものデイサービス」から始まる、無理のない入居への誘導

ご相談を受け、私はまずご本人様の「まだ大丈夫」という認識と、見えにくい潜在的なリスク、そして後見人の方の不安を深く理解することから始めました。

そこで、私は施設と同じ建物でデイサービスが提供されている施設を探しました。見学に同行した後見人の方も、施設内のデイサービスやカラオケ設備を大変気に入り、場所が自転車で行ける範囲であったこともあり、すぐにお申し込みとなりました。

しかし、ご本人は認知症から施設見学の記憶を忘れてしまい、新しい環境に戸惑われる可能性がありました。そこで、ケアマネジャーさんと相談し『デイサービスの延長』と本人が思うように、デイサービス終了後にケアマネジャーさんが施設へ送迎していただくように調整しました。ご入居初日はご本人様が不穏になることもありましたが、施設長が夜遅くまで付き添い、お話しをしていただく事で落ち着かれたとの事です。

ご本人が新しい環境への変化をスムーズに受け入れられるよう、私は以下の工夫を行いました。

ご本人に寄り添う入居への工夫

荷物は最低限から

最初から全ての荷物を運び込むのではなく、ご本人様が落ち着くまでは必要最低限の物だけを持っていき、落ち着いた後に荷物を移動する事にしました。

『一時的な生活』という説明

ご本人様には、一時的に施設でリハビリをすると説明し、施設への抵抗感を和らげました。

相談員 S

入居翌日からご本人は環境に適応し、社交的な性格を活かして施設生活を送られています。地域の方々もご本人の入居を知り、安心されたことで、改めて地域の温かい見守りの大切さを実感した事例です。

地域の方もホッと胸をなでおろされた、ご本人の安心の施設での生活

ご入居の翌朝、ご本人は「おはよう」と元気に挨拶され、不穏な様子は一転しました。その後、1週間ほどでご自身のお部屋を好きなようにレイアウトされるまでに順応されました。

施設では、食堂で他の入居者の方々と談話されるなど、社交的なご性格を活かして過ごされています。外で迷う心配もなくなり、穏やかに生活されています。

ただ、実は入居後に『ちょっとした問題』が起こったんです・・。姿を見せないご本人を心配して「最近〇〇さんが姿をみせないんやけど・・」と商店街の複数の方から、ケアマネジャーさんに連絡があったそうです。事情を説明してこれまで協力していただいていた方々に共有していただいた事で、商店街や近隣の方々も「姿が見えなくなったので心配だったが、施設に入ったと聞いて町全体がホッと安心している」と喜んでくださいました。本当に温かく見守られていたんだなと、この時に改めて思いました。

相談員 S

今回の事例を通して、相談員が提供できる価値は、潜在的なリスクの早期発見と問題解決への提案、そしてご本人に寄り添った穏やかな入居アプローチにあると強く感じました。

この事例から見えた、複雑な状況における相談員の支援の価値

今回のケースは、身体は元気ながらも認知症による徘徊というリスクを抱える独居高齢者の施設への入居という課題の事例でした。この経験を通して、私が提供できるサポートの価値は以下の点にあると強く感じています。

「まだ大丈夫」の背後にあるリスクの早期発見と問題解決への提案

ご本人様やご家族が見過ごしがちな潜在的なリスク(徘徊、金銭管理など)を早期に見極め、大きな事故などに繋がる前に適切に対応・提案します。ご家族が「まだ早い」と躊躇する時期から、将来を見据えた施設検討の重要性をお伝えします。

ご本人に寄り添う「優しく穏やかな」入居アプローチ

施設への抵抗がある方に対し、デイサービスの延長、リハビリのためといった説明や、荷物を徐々に運び入れるなど、ご本人様が戸惑わないよう細やかな配慮と工夫を凝らします。

相談員 S

身体は元気でも認知症の進行で安全面に不安がある場合、ご家族は大きなジレンマを抱えがちです。私たちは、ご本人やご家族の複雑な状況を深く理解し、多角的な視点と細やかな配慮で最適な解決策を見つけるお手伝いをします。

担当相談員 Sより、施設探しでお悩みのあなたに

「親の認知症が心配だが、まだ元気なうちは施設なんて…と迷ってしまう」「外出先で迷子になるが、本人は施設を嫌がっている」――。

このようなお悩みをお持ちの方はいらっしゃいませんか?

介護施設の探し方は、ご本人の状態やご家族の状況によって千差万別です。特に、身体的にはお元気でも認知症の症状が進み、安全面での不安がある場合、ご家族は大きなジレンマを抱えていらっしゃいます。

私たち「笑がおで介護紹介センター」は、ただ施設をご紹介するだけではありません。今回の事例のように、ご本人様やご家族が抱える複雑な状況を深く理解し、多角的な視点と細やかな配慮を持って、最適な解決策を見つけるお手伝いをいたします。

ホームページには載っていない「生の情報」や長年の経験から培った交渉力、柔軟な発想であなたのお悩みに寄り添います。

「もう無理だ」と諦める前に、まずは一度、「笑がおで介護紹介センター」にご相談ください。あなたの「正解」を一緒に見つけるお手伝いをさせていただきます。

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相談員 S

笑がおで介護紹介センター/大阪中部エリア担当
相談員S(エス)

ご相談者様の言葉の裏にある真のニーズを読み解き、最適なご提案をすることを大切にしています。ご本人様の状況やご家族の意向を丁寧にヒアリングし、きめ細やかなサポートで、皆様が笑顔で過ごせる未来を共に築いてまいります。

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