草津市の老人ホーム厳選5選!選び方のポイントから費用相場まで解説

「草津市に住む親御さんの介護が大変になってきた」「老人ホームを考え始めたけれど、費用や種類が多くて何から調べればいいかわからない」と、お悩みではありませんか。
この記事では、草津市の老人ホームの現状や費用相場、後悔しないための選び方のポイントを解説します。見学から入居までの流れや、草津市でおすすめの施設もあわせて紹介します。
最後まで読めば、多くの情報に惑わされず、親御さんにぴったりの施設を見つけられるようになるでしょう。
草津市の老人ホーム事情
草津市では高齢化が緩やかに進んでおり、高齢者人口自体は増加傾向です。市の計画により施設整備が進み、待機者は解消されています。
市の現状と将来の見通しを理解して、施設選びの準備を始めましょう。
草津市の高齢者人口
草津市の高齢化は緩やかに進んでおり、高齢者人口は今後も増加する見込みです。
令和5年10月時点で、65歳以上の高齢者人口は31,267人です。市の推計によると、高齢者人口は令和8年(2026年)には32,019人、令和22年(2040年)には38,920人に達するとされています。
親御さんの介護について考え始める方が増える背景には、このような社会状況の変化があるのです。介護が必要になったときに備えて、早めに情報を集め始めましょう。
草津市の施設数の現状
草津市では介護施設の整備が進み、施設入居の実待機者は解消されています。
令和5年時点で、特別養護老人ホーム(特養)やグループホームなど、合計23施設が確認できます。今後は有料老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)なども受け皿になると見込まれる状況です。
そのため、市は新たな施設整備は行わない方針です。今後は、在宅での生活を支える介護サービスの利用を促すとしています。
公的施設だけでなく、民間の施設や在宅サービスも視野に入れ、親御さんに合う選択肢を探しましょう。
参考:草津市『草津あんしんいきいきプラン第9期計画』
草津市の老人ホーム選びのポイント
親御さんに合う老人ホームを見つけるためには、いくつかのポイントがあります。親御さんの心身の状態や、立地、医療体制などを確認することが大切です。
ここでは、草津市で老人ホームを選ぶ際に確認したい5つのポイントを解説します。
親御さんの心身の状態を正確に把握する
はじめに、親御さんの心身の状態を正確に把握する必要があります。老人ホームは種類によって入居条件が異なるからです。
要介護度や認知症の有無、たんの吸引やインスリン注射といった医療的ケアの必要性によって、入居できる施設は変わってきます。
親御さんの状態を正しく理解する点が、最適な施設を見つけるためのスタートラインになります。
立地と面会のしやすさを考える
ご家族が面会しやすい立地であるかを確認しましょう。ご家族が訪問しやすくなり、親御さんの安心感につながります。ご家族が施設へ足を運ぶことで、サービスの質も確認しやすくなります。
ご自宅からの距離や、駅からのアクセスなど公共交通機関の利便性も確認しましょう。静かな環境か、買い物に便利かなど、周辺の環境も親御さんの生活の質に関わります。
医療・介護体制をチェックする
親御さんが安心して暮らすため、医療や介護の体制が整っているかを確認しましょう。持病がある方や、将来的に医療的ケアが必要になった場合、体制が不十分だと退去しなくてはならない可能性もあるからです。
看護師が常駐しているか、協力医療機関との連携はどのようになっているかを確認します。リハビリ体制や、終末期医療(看取り)に対応しているかも、長く暮らすうえでは大切な視点です。
譲れない条件の優先順位を決める
すべての希望を満たす施設を見つけるのは難しいため、条件に優先順位をつけましょう。優先順位を決めておかないと、多くの施設を比較する際に迷いが生じ、決断が難しくなるからです。
費用(初期費用や月額費用)は譲れない条件か、居室の広さや設備はどの程度必要か、などをご家族で話し合います。絶対に譲れない条件と、できれば満たしたい希望条件を整理しておくと、施設選びがスムーズに進みます。
見学して施設の雰囲気を確認する
パンフレットやウェブサイトだけではわからない、施設の実際の雰囲気を確認するために、見学は不可欠です。施設で働く職員の対応や、入居されている方々の表情は、親御さんが快適に過ごせるかを判断する材料になります。
たとえば、施設内が清潔に保たれているか、匂いは気にならないかなど、ご自身で確かめましょう。
このあとの見出しで、見学時に役立つ「チェックリスト」を紹介します。参考にして、ポイントをおさえた見学に臨んでください。
老人ホームの見学から申し込みまでの流れ
老人ホームへの入居は、見学から契約まで多くのステップを踏みます。全体の流れを把握しておけば、戸惑うことなくスムーズに進められるでしょう。
ここでは、見学時に役立つチェックリストや契約までの具体的な手順、困ったときの相談先を紹介します。
後悔しないための施設見学チェックリスト
見学は、親御さんが安心して暮らせる施設かをご自身の目で確かめる大切な場です。以下のリストを参考に、当日の確認漏れがないように準備しておきましょう。
- 職員の対応や言葉遣いは丁寧か
- 入居者の方々は穏やかに過ごしているか
- 施設全体が清潔で匂いは気にならないか
- 食事はおいしそうで見栄えもよいか
- 居室や共用スペースの広さや設備は十分か
- 医療や介護の体制は説明どおりか
- 費用や契約内容に不明な点はないか
これらの点をおさえておけば、入居後のミスマッチを防ぎやすくなります。複数の施設を比較する際の基準としても役立ててください。
相談から契約までの具体的な流れ
老人ホームへの入居は、相談から契約までいくつかのステップを踏みます。おおまかな流れを知っておくと、手続きをスムーズに進められます。
一般的な手順は以下のとおりです。
- 施設や相談窓口に相談し資料請求する
- 気になる施設を見学・体験入居する
- 入居申込書を提出し申し込む
- 親御さんの健康状態について面談を受ける
- 健康診断書などの必要書類を準備する
- 契約書や重要事項説明書を確認し契約する
- 入居一時金を支払い引っ越し日を決める
施設によっては順番が前後する場合もあります。特に必要書類の準備には時間がかかる場合もあるため、早めに確認しておくと安心です。
困ったときに頼れる無料相談窓口
施設選びや手続きに迷ったら、公的な相談窓口や民間の紹介サービスを頼るのがおすすめです。介護の専門家が、あなたの状況や希望に沿って客観的なアドバイスをくれるからです。一人で悩みを抱え込む必要はありません。
草津市役所の福祉課や、お住まいの地域にある「地域包括支援センター」は、公的な立場で親身に相談に乗ってくれます。民間の老人ホーム紹介サービスは、希望条件に合う施設を複数提案してくれるため、効率的に情報を集められます。
ご自身の状況に合わせて使い分け、納得のいく施設選びに役立ててください。
草津市の老人ホームの費用相場
老人ホームの費用は、施設の種類やサービス内容によって大きく異なります。入居時に必要な「入居一時金」と、毎月支払う「月額利用料」の2種類を理解することが基本です。
ここでは、施設ごとの特徴と費用相場、費用の内訳や負担をおさえる方法についてくわしく解説します。
【要介護度別】老人ホームの特徴と費用
老人ホームは、民間が運営するものから公的なものまであります。提供されるサービスや入居条件、費用が異なるため、親御さんの要介護度や希望する生活に合う施設を見極める必要があります。
代表的な7種類の施設について、それぞれの特徴と費用相場を見ていきましょう。
介護付有料老人ホームの特徴と費用(要介護1~5)
介護付有料老人ホームは、介護サービスが包括的に提供される施設です。24時間職員が常駐し、食事や入浴、排せつなどの介助を受けられます。
費用は初期費用が0円~数千万円、月額費用が約5万円からです。施設や地域によっても異なりますが、月額費用は20万円前後が平均的です。
介護サービス費は要介護度に応じた定額制のため、介護度が上がっても費用の見通しを立てられます。看護師が日中常駐している施設もあり、日々の健康管理や医療的ケアにも対応しています。
住宅型有料老人ホームの特徴と費用(自立~要介護5)
住宅型有料老人ホームは、生活支援サービスが中心の施設です。自立した方から要介護の方まで幅広く受け入れていますが、介護サービスは外部の事業者と個別に契約します。
費用は初期費用が0円~数千万円、月額費用が約10万円からです。介護サービスを利用する場合、利用した分だけ費用が別途かかります。
必要な介護サービスを自分で選べるため、介護度が低い方は費用をおさえられる場合があります。一方で、介護度が上がると介護サービス費の負担が増える点には注意が必要です。
サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)の特徴と費用(自立~要介護5)
サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)は、比較的自立度の高い方向けの賃貸住宅です。安否確認と生活相談サービスが基本で、介護が必要な場合は外部のサービスを利用します。
費用は初期費用が0円~数千万円、月額費用が約10万円からです。介護サービスを利用する場合、利用した分だけ費用が別途かかります。
一般的な賃貸住宅と同じように、敷金・礼金型の初期費用が多い傾向です。居室の面積が原則25平方メートル以上と広く、自由度の高い暮らしを続けたい方に向いています。
グループホームの特徴と費用(要支援2~要介護5)
グループホームは、認知症の診断を受けた方が共同生活をおくる施設です。1ユニット5~9人の少人数制で、職員の支援を受けながら家事などを分担します。
住み慣れた地域で、家庭的な雰囲気の中で暮らせます。
費用は初期費用が0円~数十万円、月額費用が約10万円からです。草津市にお住まいの方(住民票がある方)が対象となる、地域密着型サービスです。
ケアハウス(軽費老人ホーム)の特徴と費用(自立~要介護5)
ケアハウス(軽費老人ホーム)は、自立した生活に不安がある方向けの施設です。食事の提供や生活相談などのサービスが受けられます。
費用は初期費用が0円~数十万円、月額費用が約5万円からです。収入に応じて月額利用料が設定されるため、所得が低い方でも入居しやすいように費用負担が考慮されています。
介護が必要になった場合は、外部の介護サービスを利用する「一般型」と、施設内で介護が受けられる「介護型」があります。
特別養護老人ホーム(特養)の特徴と費用(原則要介護3~5)
特別養護老人ホーム(特養)は、公的な介護保険施設です。原則として要介護3以上の方を対象に、看取りまで含めた長期的なケアを提供します。
費用は初期費用が0円、月額費用が約5万円からです。民間施設に比べて費用が安価なため人気が高く、入居待機者が多い傾向です。
月額費用は所得によって変わるため、費用をおさえて長期的な介護を受けたい方に向いています。
介護老人保健施設(老健)の特徴と費用(要介護1~5)
介護老人保健施設(老健)は、在宅復帰を目指すための施設です。医師やリハビリ専門職が常駐し、医療的ケアや集中的なリハビリを受けられます。
費用は初期費用が0円、月額費用が約5万円からです。入居期間は原則3~6か月程度と定められています。終身利用はできません。
集中的なリハビリで在宅復帰を目指したい方に適した施設です。
入居一時金と月額費用の内訳
老人ホームの費用を正しく理解するために、内訳を知っておくのは不可欠です。
入居時に支払う「入居一時金」と、毎月かかる「月額利用料」について、それぞれどのような費用なのかをくわしく解説します。
入居一時金とは?
入居一時金とは、入居時に一括で支払う初期費用です。数年分の家賃を前払いする位置づけが一般的で、施設によって0円から数千万円までさまざまです。
入居一時金を多く支払うと、月額費用をおさえるプランが用意されている場合もあります。一定期間内に退去した場合は、未償却分が返還されるしくみがあります。
契約前に、償却期間や返還金の計算方法を必ず確認しましょう。
月額利用料に含まれるもの・含まれないもの
月額利用料は、毎月施設に支払う費用です。主な内訳は、家賃にあたる「居住費」「食費」「管理費・運営費」です。
介護付有料老人ホームでは、ここに「介護サービス費」の自己負担分(通常1~3割)も含まれます。注意したいのは、月額利用料の「ほか」にかかる費用です。
おむつ代や日用品費、理美容代、医療機関の受診費などは別途自己負担となるのが一般的です。
月額利用料だけで判断せず、その他にどのような費用が自己負担になるのかを、見学時に必ず確認しましょう。
老人ホームの費用を抑える方法
老人ホームの費用は、公的な制度を活用して負担を軽減できる場合があります。年金の範囲内で施設を探すコツや、利用できる補助金・助成制度について知っておくと、無理のない資金計画につながるでしょう。
ここでは、具体的な3つの方法をくわしく見ていきます。
年金の範囲内で探すコツ
年金の範囲内で施設を探すには、まず公的施設である特別養護老人ホーム(特養)が選択肢になります。特養は所得に応じた負担軽減があり、費用をおさえられます。ただし、入居待ちが多い点には注意が必要です。
民間の施設でも、入居一時金が0円のプランを選ぶと初期費用がおさえられます。また、都心部より郊外の施設を選んだり、居室を個室ではなく多床室にしたりしても費用をおさえられる場合があります。
活用できる公的な補助金・助成制度
介護費用が高額になった場合、公的な制度で負担を軽減できます。「高額介護サービス費制度」は、介護保険サービスの自己負担額が上限を超えた場合、超えた分が払い戻されるしくみです。
「高額医療・高額介護合算療養費制度」は、医療保険と介護保険の両方の自己負担額を合算し、年間の上限を超えた場合に適用されます。
どちらも申請が必要なため、自治体の窓口で確認しましょう。
参考1:厚生労働省『高額介護サービス費の負担限度額が見直されます』
参考2:厚生労働省『高額医療・高額介護合算療養費制度について』
所得に応じた負担軽減制度
所得が低い方には、さらに負担を軽減する制度があります。「介護保険負担限度額認定制度」は、所得や資産が一定基準以下の場合に、特養などの食費や居住費の負担に上限を設ける制度です。
「社会福祉法人等による利用者負担軽減制度」で、社会福祉法人が運営する施設のサービス利用料が軽減される場合があります。
これらの制度を利用するには申請が必要です。該当するかどうかをケアマネジャーや自治体に相談してみましょう。
参考1:草津市『負担限度額認定について』
参考2:草津市『社会福祉法人等利用者負担軽減について』
【厳選5選】草津市でおすすめの老人ホーム
草津市にはさまざまな特徴を持つ老人ホームがあります。介護体制、費用、立地などを比較検討し、親御さんに合う施設を見つけることが大切です。ここでは、草津市でおすすめの施設を5つ厳選して紹介します。
1.ニチイメゾン南草津Ⅱ番館(草津市南草津)

特徴
住宅型有料老人ホームです。24時間365日スタッフが常駐し、快適な生活をサポートします。地域の医療機関と連携しているため、万が一のときも迅速な対応が可能です。日中は看護師が在籍し、医療サポート体制も整えています。食事は栄養バランスとおいしさを両立し、入居者様の状態に合わせた介護食の提供も可能です。浴室はプライバシーに配慮した完全個室で、機械浴室も備わっています。
費用
入居費用は10万円、月額費用は14.7~15.2万円です。
アクセス
住所:滋賀県草津市南草津2丁目8-7
最寄り駅:JR西日本東海道本線「南草津駅」から徒歩7分
2.イリーゼ草津(草津市野村)

特徴
静かな住宅地にあるサービス付き高齢者向け住宅です。24時間365日介護士が在籍し、日中は看護師が常駐するため医療面のケアも受けられます。食事は毎日施設内の厨房で調理され、出来立てが提供されます。ご当地食や旬の料理など種類が多く、ペースト食といった個別の形態にも対応可能です。家庭菜園や茶道、外出など、多彩なイベントやレクリエーションが毎日企画されています。
費用
入居費用は0万円、月額費用は16.4~19.7万円です。要介護3~5の方は月額利用料が16.4万円に減額されます。
アクセス
住所:滋賀県草津市野村六丁目17番36号
最寄り駅:東海道本線・草津線「草津駅」から徒歩約17分
3.アミスタライフ南草津(草津市南笠東)

特徴
サービス付き高齢者向け住宅です。植木や花が育てられ、温かみのある雰囲気が特徴です。食堂は日差しが入り込む開放的な空間になっています。居室はゆったりと過ごせます。居室内の洗面所やトイレは車椅子の方も移動しやすい設計です。浴場には手すりが備えられ、特殊浴室も設置されています。自立の方から要支援、要介護の方まで入居の相談が可能です。
費用
入居費用は0万円、月額費用は13.7万円です。
アクセス
住所:滋賀県草津市南笠東1-16-24
最寄り駅:JR琵琶湖線「南草津駅」から徒歩20分
4.エイジフリーハウス草津野村(草津市野村)

特徴
サービス付き高齢者向け住宅で、穏やかに暮らせる住環境が整っています。食堂・談話室はアットホームな空間で、栄養バランスの整った食事が提供されます。居室は段差のないフローリングの個室です。トイレは車椅子の方でも利用しやすい、ゆとりのある設計になっています。入居条件は、自立、要支援、要介護、認知症の診断を受けた方まで幅広く相談が可能です。
費用
入居費用は21.6~26.7万円、月額費用は19~20.7万円です。
アクセス
住所:滋賀県草津市野村1-24-10
最寄り駅:JR琵琶湖線「草津駅」から徒歩12分
5.ニチイメゾン南草津(草津市野路)

特徴
住宅型有料老人ホームです。JR琵琶湖線「南草津」駅東口から徒歩10分と、アクセスしやすい立地が魅力です。地域のクリニックと連携しており、日々の健康管理から万が一のときも安心して生活できます。きめ細かく行き届いたケアを受けられます。居室はプライバシーが保たれた完全個室で、広さは16.2㎡~18㎡です。浴室には機械浴も設置され、寝たきりの方も入浴を楽しめます。
費用
入居費用は10万円、月額費用は14.2~14.7万円です。
アクセス
住所:滋賀県草津市野路5丁目20-25
最寄り駅:JR琵琶湖線「南草津駅」東口から徒歩10分
まとめ
草津市で親御さんに合う老人ホームを選ぶには、まずその方の心身の状態や必要な医療ケアを正確に把握する点がスタートです。そのうえで、ご家族が面会しやすい立地か、費用は予算内かを確認しましょう。
特に費用は施設の種類によって大きく異なります。公的な制度の活用も視野に入れ、無理のない資金計画を立てる点が、将来の安心につながります。
まずは「親御さんの希望や状態を書き出す」「予算の上限を決める」といった、今できる点から始めてみてください。
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