【相談事例】夜間のたん吸引とポート管理に対応する施設探しの事例:大阪中部エリア S相談員 vol.12

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【相談事例】夜間のたん吸引とポート管理に対応する施設探しの事例:大阪中部エリア S相談員 vol.12
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入院中のご家族が「元の施設には戻れない状態」と告げられたとき、多くの方が途方に暮れてしまいます。特に夜間のたん吸引点滴の自己抜去リスクといった高い医療ニーズやリスクがある場合、受け入れ可能な施設は極めて限定されるのが実情です。

今回は、生活保護を受給されており身寄りがなく、誤嚥性肺炎を患った女性の事例をご紹介します。病院や後見人の先生と連携し、医療処置の選択肢を検討することで、無事に新しい施設を見つけることができた事例の紹介です。

ご相談の背景

相談員S

夜間のたん吸引が必要になり、元の施設への復帰が困難になった方の事例です。生活保護受給中で身寄りがなく、高い医療ニーズがあるという非常に難しい条件の中での施設探しについてご紹介します。

ご入居者

  • 80歳代、女性、要介護4
  • 誤嚥性肺炎により経口摂取が困難となり、夜間のたん吸引も必要な状態

ご相談者

  • 成年後見人

相談時の状況

  • 入院前は要介護1で介護付き有料老人ホームに入居
  • 転倒による大腿骨骨折で入院中に誤嚥性肺炎を併発
  • 夜間のたん吸引が必要となり、元の施設では対応不可として転院・退院先探しを迫られていた

ご要望・条件

  • 生活保護で入居可能な施設
  • 夜間のたん吸引が可能な体制

病院・後見人と連携し医療環境を整え受け入れ先を模索

相談員S

経鼻経管栄養では受け入れ先が限定されるため、CVポートへの変更を病院に提案。医療環境を整えることで、生活保護世帯でも入居可能な施設選択肢を広げる工夫をしました。

医療的工夫による受け入れ先の拡大

お問い合わせをいただいた当初、病院側からは鼻から管を通して栄養を摂取する経鼻経管栄養での退院を打診されていました。しかし、夜間のたん吸引に加えて経鼻栄養という条件は、介護施設にとって非常に受け入れのハードルが高く、特に生活保護の範囲内では選択肢がほとんどないのが現実でした。

そこで私は、病院のソーシャルワーカーや後見人の先生と協議を重ねました。施設側の受け入れ幅を広げるため、経鼻栄養ではなく、より管理が安定するCVポートを増設することを提案。後見人の同意を得て、入院期間を延長して手術を行いました。これにより、対応可能な施設の候補を増やすことができました。

生活保護の移管手続きと荷物移動を経て安心の生活へ

相談員S

エリアを広げて粘り強く交渉し、夜間吸引に対応可能な施設を確保しました。生活保護の移管や前施設からの荷物移動もサポート。後見人の先生からも高い評価をいただき、無事入居に至りました。

粘り強い探索と多角的なサポート

ポートを増設したものの、生活保護かつ夜間のたん吸引が必要な条件では、依然として施設選びは困難を極めました。当初は前の施設と同じエリアでの転居を希望されていましたが、条件に合う施設が見つからないため、少しずつ施設探しの範囲を広げていきました。粘り強く施設探しを続けた結果、柔軟な対応を約束してくださる施設が見つかりました。

生活保護の移管手続きや荷物の移動もお手伝いしたことで、後見人の先生からは、「ここまで細やかに病院や行政と調整してくれるとは思わなかった、専門家に頼んで本当に良かった」と、感謝のお言葉をいただきました。ご本人は現在、手厚い看護体制のもとで穏やかに過ごされています。

「笑がおで介護紹介センター」がお手伝いできること

相談員S

単なる施設紹介に留まらず、入居の壁となる医療処置の変更提案や、行政・専門職との複雑な調整を代行します。多職種が連携する難しいご相談でも、円滑に入居できるよう環境面からサポートいたします。

医療ニーズに合わせた最適な処置の提案

施設探しが難航する際、そのままの条件で探し続けるのではなく、医療機関と交渉して「施設が受け入れやすい処置」への変更も模索します。今回のように経鼻栄養からポート管理へ切り替えることで、入居の可能性を大きく広げることができる場合もあります。お客様の状況に合わせ、「こうすれば受け入れ可能になるのではないか?」と常に考え、最善の策を提案します。

行政や専門職との円滑なネットワーク構築

生活保護の移管手続きや、成年後見人との情報共有など、煩雑な事務作業をサポートします。多職種が関わる複雑なご相談でも、相談員がハブとなってスムーズな入居までの動線を確保します。これにより、ご家族や関係者の方々の負担を大幅に軽減することが可能です。

担当相談員 Sより、施設探しでお悩みのあなたに

相談員S

条件が厳しくても、医療的工夫や丁寧な交渉で道は開けます。私たちは「生の情報」と「柔軟な発想」を武器に、病院や役所との間に入り、お客様が安心して過ごせる最適な場所を最後まで一緒に探し出します。

今回のケースのように、高い医療ニーズ、生活保護、身寄りがないといった複数の条件が重なると、ご家族や関係者だけで施設を見つけることは容易ではありません。しかし、医療処置の選択を工夫し、施設側と丁寧な対話を重ねることで、道は必ず開けます。私たちは、単に空き室を探すだけでなく、病院や役所の間に入り、入居を実現するための「環境づくり」からお手伝いいたします。

私たち「笑がおで介護紹介センター」は、お客様の抱える複雑なニーズを深く理解し、医療と生活の楽しみを両立できる最適な施設を、徹底した情報収集ときめ細やかな調整力でご提案します。ホームページには載っていない「生の情報」や長年の経験から培った交渉力、柔軟な発想であなたのお悩みに寄り添います。「もう無理だ」と諦める前に、まずは一度「笑がおで介護紹介センター」にご相談ください。あなたの「正解」を一緒に見つけるお手伝いをさせていただきます。

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この相談事例の担当相談員

相談員S

笑がおで介護紹介センター/大阪中部エリア担当
相談員S(エス)

医療的ケアが必要な方の施設探しにおいて、病院や行政との複雑な調整を得意としています。困難な条件であっても、医療機関と連携した環境づくりからサポートし、お客様が安心して過ごせる住まいを共に見つけ出します。

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