【相談事例】営業職への不信感を払拭し、二人三脚で進めた施設探し:堺エリア D相談員 vol.18

高齢期の住まい探しにおいて、生活保護を受給されている方や、身近なサポートが限られている方の施設選びは、多くの不安が伴うものです。特に、過去の経験から外部の専門家に対して警戒心を抱かれているご家族様も少なくありません。
本日は、生活保護を受給しながら一人暮らしを続け、転倒のリスクを抱えていたお母様と、当初は外部の支援に慎重だった娘様の事例をご紹介します。どのように信頼関係を築き、山積する課題を一つずつ解決して、無事にご入居をいただいたのか。入居に際して発生した家財処分の問題まで、現場で徹底して伴走した事例の紹介です。
【ご相談の背景】
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営業職への強い不信感を抱くご家族と歩み出した施設探し
初回のご面談では、長女様は非常に警戒されているご様子でした。過去の経験から、無理な勧誘や不透明な契約を強く懸念されていたため、まずは私たちの役割が単なる営業ではなく、福祉の視点に立った生活支援であることを丁寧にお伝えしました。
生活保護制度に基づく入居の場合、賃料の上限である住宅扶助費や、各自治体が定める規定を厳守しなければなりません。私は役所の基準に合致し、かつお母様の転倒リスクに配慮したケアが提供できる施設を厳選してご提案しました。
その後、施設見学の際には送迎から同行まで全て私が行い、各施設のメリットだけでなく、あえてデメリットも含めた客観的な情報を提供し続けました。長女様からは、一つ一つの質問に対して誠実な回答を重ねる姿勢を少しずつ認めていただけるようになり、ようやく「この人なら任せられる」という言葉をいただくことができました。最終的には、医療連携がしっかりしており、お母様の歩行状態を考慮したバリアフリー設計の施設への入居が決定しました。
困難を極めた家財処分と手作業でやり遂げた最終清掃
入居先が決まった後に大きな課題となったのが、市営住宅の家財処分でした。生活保護受給者の場合、自治体から家財処分の費用が補助される仕組みがありますが、これを利用するには指定業者による見積もりが必要です。しかし、手配した業者のトラックでは運びきれないというトラブルが発生しました。行政の規定上、追加費用の捻出は難しく、作業は行き詰まってしまいました。
そのままでは退去期限に間に合わず、お母様の入居スケジュールにも影響が出かねません。私は、残された荷物の整理を自ら引き受ける決断をしました。猛暑の中、お母様の住まいへ何度も足を運び、20袋を超えるゴミ袋を車に積み込んで処分場へ運搬する作業を繰り返しました。
最終的に、電気の解約手続きや室内の清掃まで完了させた際、長女様からは「ここまでやってくれるなんて思わなかった。申し訳ない気持ちです」と、私の身を案じてくださるほど深い感謝の言葉をいただきました。
【「笑がおで介護紹介センター」がお手伝いできること】
生活保護制度に精通した適切な施設選定
生活保護を受給されている方の施設探しでは、自治体ごとに異なる住宅扶助の基準を正確に把握する必要があります。私たちは、制度の枠組みの中で最大限の生活の質を確保できるよう、規定に合致しつつ質の高いケアを提供する施設を迅速に選定いたします。
入居に伴う事務手続きや付帯業務の包括支援
施設を探すだけでなく、今回のような家財処分のアドバイスや、行政への申請サポートなど、入居に付随するあらゆる困難に寄り添います。ご家族だけでは解決が難しい物理的・事務的な課題に対しても、豊富な経験を活かして解決の糸口を見つけ出します。
不信感や不安を解消する誠実なコミュニケーション
初めて施設探しをされる方の心理的な不安を理解し、常に中立的で客観的な情報開示を徹底しています。ご家族様のペースに合わせ、納得のいくまで丁寧な説明を繰り返すことで、安心感を持って新しい生活への一歩を踏み出していただくための信頼関係を築きます。
【担当相談員 Dより、施設探しでお悩みのあなたに】
介護施設探しは、単に場所を決めることではありません。そこに至るまでには、ご家族の葛藤や、制度上の高い壁、そして片付けといった現実的な苦労が数多く存在します。私たちは、どんなに困難な状況であっても「できない」と切り捨てるのではなく、どうすればご本人様とご家族様が笑がおになれるかを第一に考えて行動します。
今回のように、たとえ私自身が手を動かして荷物を運ぶことになっても、それがお客様の安心につながるのであれば、私たちは喜んでその役割を担います。一人で抱え込まず、まずは私たちの専門知識と行動力を頼ってください。
私たち「笑がおで介護紹介センター」は、ただ施設をご紹介するだけではありません。今回の事例のように、お客様の抱える複雑なニーズを深く理解し、医療と生活の楽しみを両立できる最適な施設を、徹底した情報収集ときめ細やかな調整力でご提案します。
ホームページには載っていない「生の情報」や長年の経験から培った交渉力、柔軟な発想であなたのお悩みに寄り添います。「もう無理だ」と諦める前に、まずは一度「笑がおで介護紹介センター」にご相談ください。あなたの「正解」を一緒に見つけるお手伝いをさせていただきます。
この相談事例の担当相談員

笑がおで介護紹介センター/堺エリア担当
相談員D(ディー)
堺エリアを中心に、生活保護受給中の方や身寄りがない方など、困難な状況にある方の施設探しを数多く支援しています。単なる情報の提供に留まらず、家財処分のサポートや行政への働きかけなど、ご家族の負担を軽減するための「現場での行動力」を大切にしています。
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