【相談事例】口から食事を楽しんで欲しいというご家族の願いを叶えた事例:大阪中部エリア S相談員 vol.7

ご相談の背景
難病などで医療行為が必要な場合、ご相談者のご希望と必要な医療面でのサポートを両立できる施設探しは、通常の施設探しとは比べものにならないくらい困難な場合があります。特に、在宅での介護が難しく、病院から直接施設への入居を余儀なくされる場合、医療依存度が高いことで受け入れ先が見つからないケースも少なくありません。
今回は指定難病を抱えるご本人様が、病院からの退院を控える中で、ご家族様と病院のソーシャルワーカー様からのご相談を受け、安心して生活できる施設を見つけた事例をご紹介します。
ご入居者 |
|
|---|---|
ご相談者 |
|
相談時の状況 |
指定難病のベーチェット病を患い、口内炎などの症状が慢性的に続いていました。そのため、経口での食事が難しく、点滴で栄養を補給している状態でした。ご家族様は、食べることが好きだったご本人様が、少しでも口から食べることを続けられる施設を探していらっしゃいました。しかし、多くの施設が胃ろうなどの検討を促すことが多く、ご家族様のご希望に沿った施設が見つからず、途方に暮れていらっしゃいました。また、病院からの退院期限も迫っており、焦りを感じていらっしゃいました。 |
ご要望・条件 |
|
医療連携が鍵に!退院後の暮らしを支える施設探し
ご相談をいただいたのは、入院されていた病院のソーシャルワーカー様からでした。ご家族は熱心に施設探しをされていましたが、医療依存度が高く希望に合う施設が見つからないという状況でした。特に、経口摂取が困難な方に対して点滴による栄養補給を入居後も継続できる施設は数が限られています。
医療対応可能な施設に絞ってご提案
まず、ご家族の第一のご希望である「抹消点滴の対応が可能なこと」という点を最優先に、医療対応が手厚い施設を複数ピックアップしました。
指定難病「ベーチェット病」との向き合い方
ベーチェット病は、原因不明の炎症性疾患で、口や目の粘膜、皮膚などに症状が現れる指定難病です。特に口腔内の炎症がひどくなると、食事を摂ることが難しくなることがあります。
提案した施設は看護師が24時間常駐しており、医療機関との連携も密に行っているため、医療依存度の高い方でも安心して生活できる体制が整っていました。さらに、ご家族のご自宅からのアクセスが良いというご希望も考慮し、大阪府の施設に絞ってご案内しました。
病院と連携し、入居までの道のりをスムーズに
ご家族様が特に気に入られたのは、ご家族様が食事に立ち会うことが可能で、自宅からの食事の持ち込みも許可していただけるという施設でした。これは、少しでも食べる事を続けて欲しいというご家族の想いを尊重するうえで、非常に重要なポイントでした。
入居に向けて、入居後に利用する訪問看護サービスの担当者や、主治医となるドクターとご家族様とで何度も話し合いの場を設け、医療面でのサポート体制をどのように構築していくか、綿密に調整しました。難病を抱えているという状況のため、入院中の病院のドクターとも連携を密に取りながら、安心した入居ができるよう努めました。このように、複数の関係者が協力し合うことで、難しいと思われていた入居もスムーズに実現しました。
ご家族様の願いが叶った施設入居
入居後、ご家族様は毎日施設を訪れ、ご本人のために食事を持って行かれていらっしゃるとの事です。ご本人様の食事の様子をそばで見守り、作った料理を召し上がっていただけることは、ご家族にとって大きな喜びだったようです。 「お願いする前は施設がみつからなくて諦めかけていたんです、本当に助かりました…」 と言っていただけました。
医療依存度が高いことで施設探しが難航するケースは珍しくありませんが、ご家族様のご希望とご本人様の状況に寄り添い、施設や病院と連携を密に取ることで、安心して生活できる場所を見つけることができました。
「笑がおで介護紹介センター」がお手伝いできること
希望条件の整理と優先順位付け
ご家族様のご要望が多岐にわたる場合、何が本当に譲れない「条件」なのか、何が「希望」なのかを整理することが、効率的な施設探しの第一歩となります。今回の事例では「点滴」という条件を最優先に施設を絞り込みました。ご家族様の漠然としたお悩みを具体化し、最適な施設をご提案します。
病院や他職種との連携
退院後の施設探しは、病院のソーシャルワーカー様や主治医の先生との連携が不可欠です。私たちは、ご本人様の医療情報や生活状況を正確に把握し、スムーズな情報共有を行います。今回の事例では、病院と施設、そしてご家族様の橋渡し役となり、入居までの手続きを円滑に進めることができました。
担当相談員 Sより、施設探しでお悩みのあなたに
今回のご相談では、抹消点滴が必要で、なおかつ経口摂取も続けたいという方の施設探しという、非常に難しいご相談でした。しかし、ご家族様のご希望と、ご本人様の安心した生活を両立させるために、まずは譲れない条件を明確にし、それに合う施設を徹底的に探しました。
私たち「笑がおで介護紹介センター」は、ただ施設をご紹介するだけではありません。今回の事例のように、お客様の抱える複雑なニーズを深く理解し、医療と生活の楽しみを両立できる最適な施設を、徹底した情報収集ときめ細やかな調整力でご提案します。
ホームページには載っていない「生の情報」や長年の経験から培った交渉力、柔軟な発想であなたのお悩みに寄り添います。
「もう無理だ」と諦める前に、まずは一度「笑がおで介護紹介センター」にご相談ください。あなたの「正解」を一緒に見つけるお手伝いをさせていただきます。
この相談事例の担当相談員

笑がおで介護紹介センター/大阪中部エリア担当
相談員S(エス)
ご家族様の想いを第一に、医療依存度の高い方や難病を抱える方の施設探しを全力でサポートします。豊富な知識と関係機関との密な連携を活かし、諦めかけていたご希望を形にするお手伝いをいたします。どんな難しい条件でも、まずは一度ご相談ください。
この記事の関連記事

0120-177-250

