【相談事例】年金20万円台・バルーン対応夫婦の施設入居を実現:堺エリア 奥田相談員 vol.9

ご夫婦での介護施設探しは、お二人分の費用と、それぞれの要介護度や持病に対応できるかという医療体制の両面から、難易度が高くなります。特に年金収入がご夫婦で20万円台という厳しい費用の制約があり、かつご主人が認知症で奥様は体調を崩しバルーン(尿道カテーテル)対応が必須となると、選択肢は極端に少なくなります。
今回は、費用の上限25万円という壁と、退院期限が迫る緊急性、そして医療対応という3つの大きな課題を抱えたご夫婦に対し、当センターの「情報収集力」と「施設との調整力」を駆使し、新規オープン施設への入居を隣接二部屋という形で実現した事例を紹介します。
ご相談の背景
ご入居者 |
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ご相談者 |
遠方に住む長女様と、ご主人の担当ケアマネジャー様。 |
相談時の状況 |
ご自宅で奥様が倒れ緊急入院したことで、それまで奥様が主に見られていたご主人の介護が困難に。ご主人様は急遽ショートステイを利用されています。奥様の退院が3週間後に迫る中、ご夫婦ともに自宅での生活継続が難しく、退院までにご夫婦で入居できる施設を緊急で探す必要がありました。 |
ご要望・条件 |
25万円の壁を突破!医療対応と費用で施設を絞り込んだ経緯
年金20万円台でご夫婦入居が可能な施設という難題
今回の事例で最も大きな課題となったのが、月額25万円以内という費用上限でした。ご夫婦の年金収入が合計で20万円しかないため、ご家族様が多少の援助をすることは可能でも、それ以上の費用負担は困難という状況でした。
通常の介護施設で夫婦部屋を利用した場合、お二人分の家賃や管理費、食費、介護費用などを含めると、安価な施設でも月額30万円前後は必要になることが一般的です。特に、お二人がそれぞれ個室を借りるとなると、家賃が二重にかかるため費用はさらに高くなります。
私は、まずご夫婦での入居が可能な施設に絞り込み、家賃などの費用を抑えられる施設を少し範囲を広げて探しました。しかし、検討した施設では、バルーン対応などの医療処置への緊急対応に懸念が残る、あるいは費用が月額28万円程度かかってしまい、ご家族の援助を含めても費用の上限を超えてしまうという状況でした。
新規施設の情報提供で費用と医療の難題を一挙に解決
ご夫婦の緊急性が高まる中、私は近隣エリアで新規オープンする施設の情報をキャッチしました。新規施設は、初期の入居者を確保するため、既存施設に比べて柔軟な料金プランを設定しているケースがあります。
私たちは、この新規施設の情報をご家族様にご提案しました。当初、ご夫婦部屋がないことや、提示された初期の月額費用はご要望の25万円を超えていました。しかし、施設の料金体系を詳しく確認し、介護度やサービスの適用条件を照らし合わせた結果、ご夫婦の年金とご長女様の援助を合わせた月額25万円の範囲内に収まることが判明しました。
これにより、最も大きな課題であった料金問題をクリアすることができました。さらに、この施設は24時間看護体制があり、奥様のバルーン(尿道カテーテル)対応を含めた医療処置も可能でした。
新規オープン施設への入居で実現した隣接二部屋でのご夫婦の新しい生活
不安が解消され、医療面でも安心できる新しい生活
今回のケースでは、ご夫婦部屋の提供は物理的に不可能でした。しかし、新規オープン施設だったため、「隣同士の部屋」を確保することを施設側にお願いしました。
ご家族様にご説明したところ、「費用面、医療面、そして遠い場所でなく近い場所でこれほど動いていただいたのだから」と、隣接する二部屋での入居を受け入れてくださいました。ご夫婦にとっては、同室で過ごすのが理想だったかもしれませんが、緊急の退院期限が迫る中で、医療対応と費用の問題を解決できたことは、何よりの安心につながったことでしょう。
遠方にお住まいで、すぐに駆けつけることが難しいご長女様にとっても、奥様のバルーン対応も含め、施設でしっかりと医療と生活面をサポートしてもらえる体制が整ったことは、大きな安心材料となりました。ご夫婦は入居に際して「喜んでおられた」とのことで、私たちは急ぎのご相談を無事に解決することができ、ほっとしています。
「笑がおで介護紹介センター」がお手伝いできること
介護施設が持つ「生の情報」の提供
施設のホームページやパンフレットだけでは分からない、「医療対応の実際のレベル」や「緊急時の柔軟な対応力」といった生の情報を提供します。今回の事例では、バルーン対応などの頻度や、緊急時の搬送病院の提携状況などを細かく確認し、入居後のトラブルを回避いたします。
ご家族の状況に合わせた緊急の入居にも対応
今回のように、ご主人様のショートステイの期限や奥様の退院が迫る「急ぎの入居」にも、迅速に対応します。土日の急な施設見学の手配や、申し込みから契約までのスケジュール管理を徹底し、ご家族に代わって緊急性の高い状況をスムーズに乗り切るお手伝いをいたします。
担当相談員 奥田より、施設探しでお悩みのあなたに
今回は、ご夫婦の年金収入が20万円台という厳しい費用の制約と、奥様のバルーン対応という医療的な課題、そして退院が迫る緊急性が重なった、非常に難しいご相談でした。
特に費用の面では、当初は「もう無理かもしれない」とご家族も諦めかけていたかもしれません。しかし、私は諦めませんでした。通常の施設検索では見つからない新規オープンの情報を掴み、「お二人で25万円」という、お客様にとって唯一実現可能な施設を見つけ出すことができました。これは、お客様のご状況を正確に把握し、施設側の提供する情報を徹底的に確認した結果だと考えています。
「ご夫婦だから同室が良い」「費用はこれ以上出せない」「医療対応は絶対に必要」といった、一つ一つは当たり前の希望ですが、すべてを同時に叶える施設はほとんどありません。だからこそ、私たちが動く意味があるのです。
私たち「笑がおで介護紹介センター」は、ただ施設をご紹介するだけではありません。今回の事例のように、私がお客様の抱える複雑なニーズを深く理解し、医療と生活の楽しみを両立できる最適な施設を、徹底した情報収集ときめ細やかな調整力でご提案します。
ホームページには載っていない「生の情報」や長年の経験から培った情報力、柔軟な発想であなたのお悩みに寄り添います。
「もう無理だ」と諦める前に、まずは一度「笑がおで介護紹介センター」にご相談ください。あなたの「正解」を一緒に見つけるお手伝いをさせていただきます。
この相談事例の担当相談員

笑がおで介護紹介センター/堺エリア担当
相談員奥田(おくだ)
この事例のように、費用や医療条件が厳しく「見つからない」と諦めかけている場合でも、独自のネットワークと情報収集力で解決策をご提案します。お客様一人ひとりの「どうしても叶えたい条件」に真摯に向き合い、最適な施設とのご縁を繋ぎます。
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