【相談事例】独居の不安を解消。元同僚と歩んだ後見人手続きと施設への入居:兵庫エリア 西村相談員 vol.19

入院中の事故から要介護5へ。身寄りがない方の切実な施設探し
入院まで自立して車を運転し元気に過ごされていた方が、事故をきっかけに重度の介護状態(要介護5)となってしまいました。さらに身寄りがなく、頼れるのはかつての仕事仲間だけという状況では、施設探しは困難を極めます。
今回は、成年後見制度の活用と、刻々と変わる身体状況に合わせた迅速な対応により、無事にご入居を迎えられた事例をご紹介します。事故をきっかけに要介護5となり、身寄りがない中で元同僚の支えを受けて施設探しを行った事例の紹介です。
【ご相談の背景】
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後見人未定の身寄りなし・要介護5から始まった年末までの施設探し
お問い合わせをいただいたのは12月上旬、退院期限まで3週間を切ったタイミングでした。身寄りがない場合、多くの施設が身元保証会社や成年後見人の選任を条件としますが、ご本人は意識がしっかりしており金銭管理もご自身で行いたいという意思があったため、保証会社の説明ひとつとっても慎重な対話が求められました。
私はまず、知人(元同僚)がキーパーソンである状況を理解し、将来的に後見人を立てることを条件に受け入れ可能な施設を数件ピックアップしました。
候補を絞り込み、病院で元同僚の方も交えて打ち合わせを行い、その際に以前から司法書士に相談されていたことが分かり、その先生を通じて後見手続きを進めることで施設側の合意を得ることができました。エリアや予算の条件も合致し、一度は入居申し込みまでスムーズに進んだように見えました。しかし、最終段階の面談で、医療的な配慮が必要な新たな症状が判明し、事態は一転しました。
身体状況の急変と設備条件の壁を乗り越えて勝ち取った安心の暮らし
「起立性低血圧」による条件の再定義
施設側との面談で、ご本人に「起立性低血圧」の重い症状があることが分かりました。起き上がると血圧が不安定になるため、食事はベッド上での介助が必要であり、入浴も足を伸ばした状態で入れるリクライニング式の機械浴が必須という条件が加わったのです。
最初に検討していた施設では、個別の室内食事介助の対応が難しく、受け入れ不可となってしまいました。退院期限が迫る中、私は直ちに条件を再整理し、ネットワークを駆使して代わりの施設を探索しました。
ネットワークを駆使した迅速なリカバリー
かなりの件数に問合せを行ったところ、少し離れたエリアでキャンペーンにより予算内に収まり、かつ重度の医療的ケアとベッド上での食事介助に対応できる介護付き有料老人ホームを見つけ出しました。
設備面でも希望のリクライニング浴を備えており、司法書士との連携もスムーズに進むことが確認できました。そして年末ギリギリに無事ご入居が完了しました。入居から数週間後、ご本人は血圧の状態が安定し、今では食堂で他の入居者様と一緒に食事を楽しめるまで回復されたとの嬉しいご報告をいただきました。
【「笑がおで介護紹介センター」がお手伝いできること】
複雑な身元保証や後見制度の課題を専門家と連携してクリアにします
身寄りがいない方の施設探しでは、契約や身元保証が最大のハードルとなります。私たちは司法書士などの専門家や、身元保証会社との橋渡しを行い、施設側が安心して受け入れられる体制を整えます。法的な知識と実績に基づき、ご本人とご家族の不安を解消します。
身体状況の急変にも即座に対応し、最適な設備を持つ施設を再選定します
医療ニーズや必要な介護設備は、入院中の経過によって刻々と変化します。当初の条件で受け入れが困難になった場合でも、私たちは諦めずに代案を探します。今回のリクライニング浴のように、特定の設備が必要なケースでも、最新の空き状況と対応可否を熟知しているからこそ、迅速な再提案が可能です。
【担当相談員 西村より、施設探しでお悩みのあなたに】
今回の事例は、身寄りがないという不安と、重度の介護、そして時間の制約という三つの大きな課題が重なったケースでした。しかし、ご本人を想う元同僚の方の熱意と、専門家との連携、そして適切な施設選びが噛み合うことで、最高の結末を迎えることができました。入居後にご本人の体調が回復し、笑顔で過ごされているとお聞きした時は、この仕事をしていて本当に良かったと感じました。
私たち「笑がおで介護紹介センター」は、ただ施設をご紹介するだけではありません。今回の事例のように、お客様の抱える複雑なニーズを深く理解し、医療と生活の楽しみを両立できる最適な施設を、徹底した情報収集ときめ細やかな調整力でご提案します。
ホームページには載っていない「生の情報」や長年の経験から培った交渉力、柔軟な発想であなたのお悩みに寄り添います。「もう無理だ」と諦める前に、まずは一度「笑がおで介護紹介センター」にご相談ください。あなたの「正解」を一緒に見つけるお手伝いをさせていただきます。
この相談事例の担当相談員

笑がおで介護紹介センター/兵庫エリア担当
相談員西村(にしむら)
身寄りのない方の施設探しや、急な身体状況の変化に伴う設備条件の調整など、難易度の高いご相談にも粘り強く対応いたします。
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