【相談事例】独居の不安を解消。元同僚と歩んだ後見人手続きと施設への入居:兵庫エリア 西村相談員 vol.19

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入院中の事故から要介護5へ。身寄りがない方の切実な施設探し

相談員西村

重度の要介護状態で身寄りがない方の、成年後見制度活用と迅速な施設探しをサポートした事例をご紹介します。

入院まで自立して車を運転し元気に過ごされていた方が、事故をきっかけに重度の介護状態(要介護5)となってしまいました。さらに身寄りがなく、頼れるのはかつての仕事仲間だけという状況では、施設探しは困難を極めます。

今回は、成年後見制度の活用と、刻々と変わる身体状況に合わせた迅速な対応により、無事にご入居を迎えられた事例をご紹介します。事故をきっかけに要介護5となり、身寄りがない中で元同僚の支えを受けて施設探しを行った事例の紹介です。

【ご相談の背景】

相談員西村

身元保証の壁に直面する中、退院期限が迫る兵庫県内での施設探しについて、背景と条件を整理しました。

ご入居者

  • 80歳代、女性
  • 要介護5
  • 事故による骨折と内臓損傷のため寝たきり状態で、介助が必要

ご相談者

  • かつての勤務先の同僚であった女性
  • 家族同然の付き合いがあり、親身に支援

相談時の状況

  • 元々は自立した生活を送られていたが、事故により重度の介護が必要な状態に
  • 身寄りがなく、元同僚の方が献身的に動いていたが、法的な身元保証や契約の権限がないため入居を断られるケースが多発
  • 病院からの退院期限が迫り、早急な受け入れ先が必要

ご要望・条件

  • 兵庫県で、重度の身体介護(要介護5)に対応できる施設
  • 身寄りがなく、成年後見制度の活用を視野に入れた契約が可能なこと
  • 予算内で、設備が整った施設であること

後見人未定の身寄りなし・要介護5から始まった年末までの施設探し

相談員西村

年末の限られた時間の中、司法書士と連携して後見手続きを進め、受け入れ可能な施設を調整した経緯です。

お問い合わせをいただいたのは12月上旬、退院期限まで3週間を切ったタイミングでした。身寄りがない場合、多くの施設が身元保証会社成年後見人の選任を条件としますが、ご本人は意識がしっかりしており金銭管理もご自身で行いたいという意思があったため、保証会社の説明ひとつとっても慎重な対話が求められました。

私はまず、知人(元同僚)がキーパーソンである状況を理解し、将来的に後見人を立てることを条件に受け入れ可能な施設を数件ピックアップしました。

候補を絞り込み、病院で元同僚の方も交えて打ち合わせを行い、その際に以前から司法書士に相談されていたことが分かり、その先生を通じて後見手続きを進めることで施設側の合意を得ることができました。エリアや予算の条件も合致し、一度は入居申し込みまでスムーズに進んだように見えました。しかし、最終段階の面談で、医療的な配慮が必要な新たな症状が判明し、事態は一転しました。

身体状況の急変と設備条件の壁を乗り越えて勝ち取った安心の暮らし

相談員西村

容体変化による設備条件の追加にも即座に対応し、年末ギリギリに最適なホームへの入居を実現しました。

「起立性低血圧」による条件の再定義

施設側との面談で、ご本人に「起立性低血圧」の重い症状があることが分かりました。起き上がると血圧が不安定になるため、食事はベッド上での介助が必要であり、入浴も足を伸ばした状態で入れるリクライニング式の機械浴が必須という条件が加わったのです。

最初に検討していた施設では、個別の室内食事介助の対応が難しく、受け入れ不可となってしまいました。退院期限が迫る中、私は直ちに条件を再整理し、ネットワークを駆使して代わりの施設を探索しました。

ネットワークを駆使した迅速なリカバリー

かなりの件数に問合せを行ったところ、少し離れたエリアでキャンペーンにより予算内に収まり、かつ重度の医療的ケアとベッド上での食事介助に対応できる介護付き有料老人ホームを見つけ出しました。

設備面でも希望のリクライニング浴を備えており、司法書士との連携もスムーズに進むことが確認できました。そして年末ギリギリに無事ご入居が完了しました。入居から数週間後、ご本人は血圧の状態が安定し、今では食堂で他の入居者様と一緒に食事を楽しめるまで回復されたとの嬉しいご報告をいただきました。

【「笑がおで介護紹介センター」がお手伝いできること】

相談員西村

専門家との連携による契約課題の解決や、身体状況に合わせた柔軟な施設再選定など、当センターの強みを解説します。

複雑な身元保証や後見制度の課題を専門家と連携してクリアにします

身寄りがいない方の施設探しでは、契約や身元保証が最大のハードルとなります。私たちは司法書士などの専門家や、身元保証会社との橋渡しを行い、施設側が安心して受け入れられる体制を整えます。法的な知識と実績に基づき、ご本人とご家族の不安を解消します。

身体状況の急変にも即座に対応し、最適な設備を持つ施設を再選定します

医療ニーズや必要な介護設備は、入院中の経過によって刻々と変化します。当初の条件で受け入れが困難になった場合でも、私たちは諦めずに代案を探します。今回のリクライニング浴のように、特定の設備が必要なケースでも、最新の空き状況と対応可否を熟知しているからこそ、迅速な再提案が可能です。

【担当相談員 西村より、施設探しでお悩みのあなたに】

相談員西村

複雑な課題も諦めず、お客様に寄り添い「正解」を一緒に見つける姿勢を大切に、最適なご提案を続けてまいります。

今回の事例は、身寄りがないという不安と、重度の介護、そして時間の制約という三つの大きな課題が重なったケースでした。しかし、ご本人を想う元同僚の方の熱意と、専門家との連携、そして適切な施設選びが噛み合うことで、最高の結末を迎えることができました。入居後にご本人の体調が回復し、笑顔で過ごされているとお聞きした時は、この仕事をしていて本当に良かったと感じました。

私たち「笑がおで介護紹介センター」は、ただ施設をご紹介するだけではありません。今回の事例のように、お客様の抱える複雑なニーズを深く理解し、医療と生活の楽しみを両立できる最適な施設を、徹底した情報収集ときめ細やかな調整力でご提案します。

ホームページには載っていない「生の情報」や長年の経験から培った交渉力、柔軟な発想であなたのお悩みに寄り添います。「もう無理だ」と諦める前に、まずは一度「笑がおで介護紹介センター」にご相談ください。あなたの「正解」を一緒に見つけるお手伝いをさせていただきます。

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相談員西村

笑がおで介護紹介センター/兵庫エリア担当
相談員西村(にしむら)

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