【相談事例】車なしでの面会を実現!交通利便性を重視した施設選び:京都エリア 葛原相談員 vol.20

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認知症・医療的ケアと「面会のしやすさ」を両立する施設選び

相談員葛原

認知症の弄便行為やインスリン投与が必要な方の施設探しは困難です。手厚い見守りと面会のしやすさを両立した事例を紹介します。

認知症が進み、おむつを触ってしまう弄便(ろうべん)行為インスリン注射が必要な方の施設探しでは、ご家族だけで施設を探すのは非常に困難です。特に「面会に行きやすい場所」という条件が加わると、選択肢はさらに限られます。

本記事では、手厚い見守り体制と交通の利便性を両立させ、ご本人もご家族も安心して新しい生活をスタートされた事例をご紹介します。

【ご相談の背景】

ご入居者

  • 80歳代・男性
  • 要介護4
  • 重度の認知症、自力での歩行は困難で車椅子を使用されています。

ご相談者

  • 長男様

相談時の状況

  • 病院への入院を機に、退院後の入居先を探されていました。
  • 認知症が進行し、排泄物を触ってしまう弄便行為が見られ、お昼に一度のインスリン投与も欠かせず、医療と介護の両面で高い専門性が求められる状況でした。
  • 長男様は仕事で多忙、長男様も奥様も車の運転をされないため、公共交通機関で通える範囲という条件もありました。

ご要望・条件

  • 弄便行為に対して、声掛けや見守りで丁寧に対応してくれる。
  • 昼食時のインスリン投与が確実に行える医療体制。
  • 電車やバスで無理なく面会に行ける立地。

医療的ケアと認知症の周辺症状に対応できる施設探し

相談員葛原

弄便行為への対応を重視し、スタッフの目が届きやすく、かつ電車で通いやすい立地の施設を優先的に選定しました。

今回の事例で最大の課題となったのは、認知症に伴う弄便行為への対応でした。病院では看護師の目が届きにくい時間帯に行為があり、衛生面の維持が困難になっていました。

私は、単に設備が整っているだけでなく、スタッフがこまめに声掛けを行い、入居者様が寂しさを感じないよう食堂などで共有時間を多く設けている施設を優先してピックアップしました。

「距離」よりも「アクセスの良さ」を重視

ご家族は当初、ご自宅に最も近い施設を希望されていましたが、あいにく満室で待機が必要な状況でした。しかし、退院期限が迫っていたため、待つ選択は現実的ではありません。

そこで、エリアを少し広げつつも、電車一本で駅から徒歩圏内にある施設をご提案しました。これにより、車を運転されない奥様でも、乗り換えの負担なく面会に通えるルートを確保することができました。

最適な環境への申し込みと面会しやすい立地への決定

相談員葛原

介護体制の厚い施設への入居が決定。福祉車両での送迎も行い、介護を支えてきたご家族の負担軽減も実現しました。

提案したご相談の中から、最終的に大阪府にある施設に決定しました。この施設は介護職員の配置が手厚く、認知症の方への対応実績も豊富でした。懸念されていた弄便行為についても、施設側と詳細な面談を行い、おむつの不快感を軽減するケアや、日中の積極的な離床を促すことで症状を落ち着かせる方針を共有し、受け入れの内諾をいただくことができました。

入居当日のサポートとご家族の安堵

入居当日は、当センターの福祉車両にて病院から施設までの送迎をお手伝いしました。車中では、キーパーソンである奥様と様々なお話をさせていただきました。奥様ご自身も持病を抱えながら介護を支えてこられた背景があり、お父様の入居が決まったことでようやく肩の荷が下りたと安堵された表情が印象的でした。

入居後、お父様は落ち着いた環境で過ごされており、適切なケアのおかげで周囲を汚してしまう行為も大幅に減少したと伺っています。

「笑がおで介護紹介センター」がお手伝いできること

相談員葛原

専門的な調整力と家族の利便性を考えた提案、そして移動のサポートまで、当センターの包括的な支援内容を解説します。

複雑な医療・介護ニーズに対する施設との調整

インスリン投与や弄便行為といった、個別のケアが必要な事例では、施設側の受け入れ可否の判断が慎重になります。私たちはこれまでの実績に基づき、施設のケア方針を深く把握しているため、実現可能な解決策を迅速に提示し、スムーズな入居をサポートします。

面会者の移動手段を考慮した広域な施設提案

「近いけれど通いにくい」という立地のミスマッチを防ぐため、ご家族の移動手段を詳細にヒアリングします。公共交通機関の利便性を考慮し、ご自宅から電車一本でアクセスできる場所など、地図上の距離だけでは分からない最適な立地をご提案します。

退院から入居までの福祉車両による送迎支援

車椅子をご利用の方や、ご家族だけで移動が困難な場合でも安心してお任せください。当センターでは専用の車両で病院から施設まで安全にお送りいたします。移動中の何気ない会話から、ご家族が抱える将来の不安についても寄り添い、トータルでサポートいたします。

担当相談員 葛原より、施設探しでお悩みのあなたに

相談員葛原

困難な状況でも諦めず、ご本人とご家族が穏やかに過ごせる「正解」を一緒に見つけるメッセージをお届けします。

認知症の症状が進み、ご自宅や病院での生活が難しくなると、ご家族は「どこにも受け入れてもらえないのではないか」と強い不安を感じられるものです。しかし、スタッフの見守りの質や、日中の過ごし方を工夫している施設を選ぶことで、ご本人も落ち着きを取り戻し、ご家族も穏やかな日常を取り戻すことができます。

私たち「笑がおで介護紹介センター」は、ただ施設をご紹介するだけではありません。今回の事例のように、お客様の抱える複雑なニーズを深く理解し、医療と生活の楽しみを両立できる最適な施設を、徹底した情報収集ときめ細やかな調整力でご提案します。

ホームページには載っていない「生の情報」や長年の経験から培った交渉力、柔軟な発想であなたのお悩みに寄り添います。「もう無理だ」と諦める前に、まずは一度「笑がおで介護紹介センター」にご相談ください。あなたの「正解」を一緒に見つけるお手伝いをさせていただきます。

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この相談事例の担当相談員

相談員葛原

笑がおで介護紹介センター/京都エリア担当
相談員葛原(くずはら)

京都エリアを中心に、インスリン投与や認知症の周辺症状など、専門的なケアが必要な方の施設探しを数多く手掛けています。ご家族の生活スタイルや通いやすさまで含めた、トータルな視点でのご提案を大切にしています。

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