【相談事例】高次脳機能障害の50代・滋賀県:リハビリ重視の施設選びと公共交通機関のみで可能な面会:京都エリア 葛原相談員 vol.21

高次脳機能障害を抱え、身体機能の低下に悩まれていた女性とそのご家族の事例です。滋賀県で、リハビリ体制の充実と、公共交通機関での面会のしやすさを最優先に考えた施設選びをお手伝いしました。以前の入居先からの円満な転居を実現し、ご本人の「動きたい」という願いとご家族の想いを形にした事例の紹介です。
ご相談の背景
ご入居者 |
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ご相談者 |
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相談時の状況 |
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ご要望・条件 |
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リハビリ環境の改善と面会の利便性を求めて
身体機能の低下とリハビリへの強い希望
今回の相談は、3年前に私が一度入居をお手伝いしたご家族からの再相談でした。当時はまだ歩くことができたご本人でしたが、時間の経過とともに筋力が落ち、現在はベッド上で過ごす時間が大半となっていました。
入居されていた施設は、生活の場としては優れていましたが、積極的なリハビリプログラムや専門スタッフが不在だったため、お父様や妹様は「このままではさらに動けなくなるのではないか」という強い不安を抱いておられました。
ご家族の条件に合わせた最適な施設選び
私はまず、現在の身体状況で受け入れが可能、かつリハビリに特化した滋賀県の住宅型有料老人ホームを厳選しました。ご家族は車を運転されないため、公共交通機関でのアクセスは必須条件です。ご本人は元々事業を経営されていたこともあり、今後の生活資金には一定の余裕がありましたが、それ以上に「本人の意欲を尊重できる環境」を最優先に考えました。
リハビリ強化型施設への見学とスピード入居の実現
ご提案したのは、滋賀県にあるリハビリ強化型の施設です。ここでは理学療法士が常駐し、一人ひとりの状態に合わせたプログラムが提供されています。妹様とご両親で見学に行かれた際、施設側から「今の状態からでも、関節の拘縮(こうしゅく)予防や座位保持のリハビリは十分に可能です」と力強い言葉をいただき、その場で即決されました。
前施設との円満な調整と引越しサポート
転居にあたっては、以前の施設との関係性も重要です。私は前施設の責任者の方とも丁寧に対話を重ねました。施設側も「うちのリハビリ体制にも限界があるので、しょうしょうがないです」と理解を示してくださり、医療情報の提供など多大な協力を得ることができました。
結果として、問い合わせからわずか1ヶ月という短期間で入居が決定しました。入居当日、私は前の施設へ伺い、お荷物の運び出しから新しい施設への搬入までをお手伝いしました。ご家族がご高齢で大きな荷物の移動が困難だったため、このサポートには大変喜んでいただけました。
※高次脳機能障害とは
交通事故や脳血管疾患などにより、脳に損傷を負うことで生じる認知や行動の障害です。記憶障害や注意障害、感情のコントロールが難しくなるなどの症状が見られます。高齢者主体の施設では、こうした若年層特有の症状への理解や、身体機能を維持するための積極的なリハビリ体制が不足しているケースが少なくありません。施設選びでは、スタッフの専門知識と、リハビリの頻度・内容を確認することが極めて重要です。
入居後のご様子とご家族の安心
新しい施設に入居されてから、ご本人はさっそく専門スタッフによるリハビリを開始されました。「劇的に歩けるようになる」という高い目標ではなく、まずは「体を動かす機会を増やす」「拘縮を防ぐ」という現実的かつ大切な一歩を踏み出しています。お父様からは「諦めなくて本当によかった。ここなら娘も前向きに過ごせそうです」と、涙ながらに感謝のお言葉をいただきました。
状態の変化に合わせた施設見直しの重要性
以前の施設は、当時は最良の選択でしたが、お体の状態変化に合わせて「今の本人に最適な場所」へ見直すことの重要性を、私自身も再確認しました。
車を使わず、電車とタクシーで定期的に面会に通われる妹様も、「駅から近く、タクシーもすぐに手配できる場所なので、これからも無理なく通い続けられます」と安心していました。円満な形での転居が、ご本人とご家族の新しい生活の質(QOL)を確実に向上させた事例となりました。
笑がおで介護紹介センターがお手伝いできること
状態変化に伴う最適な転居プランのご提案
入居時の状態が維持されるとは限りません。私たちは、数年後のADL(日常生活動作)の変化も見据え、リハビリや医療体制の変更が必要になった際の転居相談にも、今回のように継続して寄り添います。
交通手段に合わせた立地選定の徹底サポート
車を所有されていないご家族にとって、面会は大きな負担になり得ます。単なる「駅近」だけでなく、バスの運行頻度やタクシーの呼びやすさまで、現場を知る相談員が実用的な視点でアドバイスいたします。
煩雑な荷物移動や施設間調整の代行
転居には膨大な労力がかかります。旧施設との円満な退去調整や、ご高齢のご家族に代わってのお荷物移動のサポートなど、物理的・心理的な負担を軽減するための細やかな労力を惜しみません。
担当相談員 葛原より、施設探しでお悩みのあなたに
今回の事例は、一度ご案内したお客様からの再相談ということで、私にとっても非常に感慨深いものでした。身体の状態が変われば、必要なケアも変わります。その時々に最適な環境を選び直すことは、決して悪いことではありません。リハビリを希望されるお父様の深い愛情を形にできたことを、心から嬉しく思っています。
複雑なニーズに寄り添うオーダーメイドの施設提案
私たち「笑がおで介護紹介センター」は、ただ施設をご紹介するだけではありません。
今回の事例のように、お客様の抱える複雑なニーズを深く理解し、医療と生活の楽しみを両立できる最適な施設を、豊富な情報量ときめ細やかな調整力でご提案します。
ホームページには載っていない「生の情報」やこれまでの経験を活かした提案力、柔軟な発想であなたのお悩みに寄り添います。
「もう無理だ」と諦める前に、まずは一度「笑がおで介護紹介センター」にご相談ください。あなたの「正解」を一緒に見つけるお手伝いをさせていただきます。
この相談事例の担当相談員

笑がおで介護紹介センター/京都エリア担当
相談員葛原(くずはら)
高次脳機能障害やリハビリ対応など、専門的な知識が必要な施設探しを得意としています。ご家族のアクセス面や将来の状態変化まで見据え、最適な環境への転居を円満にサポートいたします。
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