【相談事例】せん妄・在宅酸素。高まる介護負担から家族を救う施設入居:兵庫エリア 福永相談員 vol.3

「在宅酸素療法が必要で、せん妄の症状もあり、しかも急遽入居できる施設を探している」とお困りの方はいらっしゃいませんか?本事例では、60歳代の男性が在宅酸素4Lとせん妄の症状があり、ご家族様が疲弊されている中で、年末の退院まで限られた期間に、最適な施設への入居を実現したケースをご紹介します。当初は自宅近くの施設を希望されていた奥様が、ご夫婦の関係性維持のために「自宅から少し距離のある施設」を希望されるという、お客様の潜在的なニーズを汲み取った支援によって、ご家族皆様が納得のいく施設探しが実現しました。
ご相談の背景
ご入居者 |
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ご要望・条件 |
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在宅酸素とせん妄。ご家族様が疲弊した状態での緊急の施設探し
今回ご相談いただいたのは、60歳代の男性のご家族様でした。在宅酸素の医療ケアが必要で、さらにせん妄の症状が強く出ていたため、夜間のトイレ介助など、病院の看護師さんだけでは対応が難しい状況でした。そのため、奥様と息子様が交代で病院に泊まり込み、ご家族様の疲弊が著しい状態でした。ご相談は12月上旬で、「年内には入居できる施設を探してほしい」という緊急性の高いご依頼。当センターにご連絡をいただく前は、ご自宅での生活への復帰も視野に入れていらっしゃったようですが、ご自宅での介護は難しいと判断され、施設入居を検討されることになりました。
ご家族様の大きなご負担を目の当たりにし、私は「何とか年内に施設入居を実現し、ご家族様を安心させたい」という強い思いで施設探しをスタートしました。在宅酸素4Lという医療ニーズがあるため、施設の受け入れ体制が非常に重要となります。まずは、医療連携が手厚く、在宅酸素の管理が可能な施設を中心に候補を絞り込み、ご提案させていただきました。特に年末は、病院の退院調整や施設の受け入れ、訪問診療の連携などが通常期よりも難しくなるため、通常以上に迅速な対応が求められました。
ご家族様の本当の願いを汲み取った施設選びと迅速な入居へのサポート
当初のご希望と「ちょうど良い距離」という本音
当初、ご家族様はご自宅から近い施設をご希望されていました。私もそのご意向を汲み、ご自宅からアクセスしやすい施設を重点的に探しました。しかし、いくつか見学を進めていく中で、奥様から「あまりにも近すぎるのは嫌なんです」という意外な言葉が。詳しくお話を伺うと、「まだ60歳代なので、夫婦としての関係は長く続く。お互いが疲弊しないためにも、物理的にある程度の距離を保ちたい」というお気持ちがあることが分かりました。これは、ご家族様の介護負担だけでなく、ご夫婦の今後の関係性をも見据えた、切実なご要望でした。
真意を汲み取った施設提案とリスクの共有
この奥様の真意を汲み取り、私は改めて施設選定の方向性を調整しました。ご自宅から少し距離はありますが、訪問看護ステーションを併設し、医療連携が充実している施設をご提案しました。ご自宅からは40~50分ほどの距離でしたが、奥様はこちらの施設を大変気に入ってくださいました。ただ、この施設は出入りが比較的自由な点が懸念事項として挙げられました。しかし、ご本人様は在宅酸素を使用しており、数歩歩くだけで息切れしてしまう状態です。ご家族様からは「この状態では、施設を出て遠くまで行く心配はないだろう」とのご意見があり、 意図せず施設を出ていくリスクは低いと判断しました。ご家族様がリスクを理解した上で最終的にこの施設を選ばれたことは、担当相談員として深く心に残るものでした。
年内入居を実現した迅速な医療連携
年内の入居を実現するため、私は施設決定後すぐに訪問診療の医師と連携を取り、ご本人様の現在の主治医から情報共有を迅速に行ってもらいました。年末で診療体制が通常と異なる中、受け入れ態勢について綿密な打ち合わせを行い、スムーズな入居スケジュールを作成。この迅速な連携と調整が功を奏し、ご相談からわずか約2週間で、年内に無事施設への入居を果たすことができました。
ご入居後の穏やかな暮らしとご家族からの感謝
入居後の穏やかな新生活
ご入居後、施設の担当者にお話を伺ったところ、ご本人様は入居日の午後に行われたクリスマス会に参加されたそうです。60歳代と比較的お若いため、クリスマス会を楽しんでいただけたかどうか心配な面もありましたが、「今日はこんな方が入居されました」と自己紹介の機会も設けられ、すぐに施設に馴染んでいただけたようでした。ご本人様は元々口数の少ない穏やかな方だったため、入居への大きな反発もなく、すんなりと受け入れていただけたようです。
ご家族様の安堵と感謝の声
ご家族様からは、「年内にきちんと決まって本当に良かったです」と感謝の言葉をいただきました。疲弊しきっていたご家族様の状況を鑑みると、この迅速な入居は大きな安堵につながったことと思います。在宅酸素4Lという高い医療ニーズとせん妄の症状があり、さらに年末の緊急入居という難しい条件でしたが、ご家族様の本当の願いに寄り添い、最適な施設を見つけることができた事例となりました。
「笑がおで介護紹介センター」がお手伝いできること
お客様の潜在的なニーズを丁寧に引き出す傾聴力
今回の事例では、当初のご要望とは異なる、奥様の「自宅から少し距離のある場所がいい」という潜在的なニーズを引き出すことができました。私たち「笑がおで介護紹介センター」の相談員は、お客様の言葉の裏にある真の思いや、まだ言語化されていないお気持ちを丁寧にヒアリングすることで、本当にご希望される施設像を明確にするお手伝いをいたします。
医療ニーズの高いケースにも対応する専門性と調整力
在宅酸素やせん妄など、医療的なケアが必要な場合でも、お客様のご状況と施設の医療体制を詳細に照らし合わせ、適切な施設をご提案いたします。また、医療機関や訪問看護ステーションとの連携をスムーズに行い、退院から入居までの複雑な手続きやスケジュール調整を、お客様に代わって迅速に進めることで、ご負担を軽減し、安心安全な入居をサポートいたします。
緊急性の高いご相談にも迅速に対応
「急な入院で退院の目途が立ったが、自宅での介護は難しい」「現在の施設から退去を求められている」など、緊急性の高いご相談にも対応しております。年末年始など、通常とは異なる時期でも、長年の経験と培ったネットワークを活かし、スピーディーに施設情報を提供し、ご希望に沿った入居をサポートさせていただきます。
担当相談員 福永より、施設探しでお悩みのあなたに
介護施設探しは、ご本人様の体調やご家族様の状況、そして緊急性など、さまざまな要素が複雑に絡み合い、お一人で解決するには非常に大きな負担が伴います。今回の事例のように、当初のご希望とは異なる、ご家族の潜在的な思いを汲み取ることで、より最適な施設が見つかるケースも少なくありません。私たちは、お客様が抱える表面的な課題だけでなく、その奥にある本当の願いや不安にも寄り添い、最善の解決策を一緒に探してまいります。
在宅酸素や胃ろうなど医療的なケアが必要な方、せん妄や認知症の症状でお困りの方、また年末年始など急な入居をご希望の方も、決して諦めないでください。私たちは、豊富な施設情報とこれまでの経験を活かし、お客様一人ひとりに合わせたきめ細やかなサポートを提供することで、お力になれるよう尽力いたします。
私たち「笑がおで介護紹介センター」は、ただ施設をご紹介するだけではありません。今回の事例のように、お客様の抱える複雑なニーズを深く理解し、医療と生活の楽しみを両立できる最適な施設をご提案できるよう、徹底した情報収集ときめ細やかな調整を心がけています。
ホームページには載っていない「生の情報」や、長年の経験を活かした交渉、柔軟な発想で、あなたのお悩みに寄り添います。
「もう無理だ」と諦める前に、まずは一度「笑がおで介護紹介センター」にご相談ください。あなたの「正解」を一緒に見つけるお手伝いをさせていただきます。
この相談事例の担当相談員

笑がおで介護紹介センター/兵庫エリア担当
相談員福永(ふくなが)
在宅酸素やせん妄など医療ニーズが高い方、緊急のご入居でも、ご家族様の言葉にならない想いを汲み取り、最適な施設をご提案します。「ちょうど良い距離」のような繊細なご要望にも寄り添いますので、安心してご相談ください。
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