【相談事例】東京から住み慣れた大阪へ。関西弁を求め90代父の「故郷復帰」を支援:堺エリア 奥田相談員 vol.21

一度は家族の住む東京へ移り住んだものの、どうしても言葉や空気が肌に合わず、90代になって「最期は住み慣れた大阪へ戻りたい」と切望されたお父様の事例です。ご家族は全員東京にお住ばいで、大阪には頼れる親戚もいない状況でした。家族と離れてでも「自分らしくいられる場所」を選んだお父様と、その想いを支えたご家族の決断をサポートしました。
東京での生活を経て、ご本人の強い希望により再び住み慣れた大阪の施設へ転居した事例の紹介です。
1. ご相談の背景
ご入居者 |
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ご相談者 |
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相談時の状況 |
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ご要望・条件 |
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2. 「大阪に戻りたい・・」。東京から大阪への「再転居」を叶える
2.1 一人で帰すのは心配だけど、アクセスの良い施設で少しでも不安を解消
一度東京へ呼んだ親を、再び一人で大阪の施設へ戻す。この決断は、ご家族にとっても勇気のいることでした。
関西弁が飛び交う環境とアクセスを重視した施設提案
相談をいただき、私はお父様がかつて住んでいた羽曳野市周辺の住宅型有料老人ホームと、新大阪駅から電車1本でアクセス可能な大阪市内の住宅型有料老人ホームの2つをご提案しました。見学時、特に入念に確認したのは「入居者様たちの会話」です。食堂から聞こえる賑やかな関西弁を耳にして、長女様は「これこそ父が求めていた空気です」と安堵されました。
決め手となった、幼少期を過ごした大阪の街並みが見渡せる景色
最終的に選ばれたのは、大阪市内の住宅型有料老人ホームです。最大の決め手は「景色の良さ」でした。ご案内した高層階のお部屋からは、お父様が幼少期を過ごした大阪の街並みが見渡せ、その眺望がお父様の心を動かしました。新大阪駅から1本という立地は、東京の家族にとっても、将来的に頻繁に面会へ通うための大きな安心材料となりました。
2.2 遠隔地からの入居を支える。WEB面談と入居準備の代行サポート
お父様とご家族が東京にお住まいのため、大阪での手続きは困難を極めました。私は施設側と調整を重ね、本来対面で行う入居審査の面談をオンラインのWEB面談で実施できるよう手配しました。これにより、移動の負担なく東京から大阪の施設との顔合わせを完了できました。
物理的な距離を埋める、事前の備品買い出し代行
また、入居に必要な備品の準備も大きな課題でした。家具などを東京から送る手間を省くため、私が長女様に代わって現地の店舗で買い出しを代行。収納ボックスなどの備品を事前にお部屋へ運び込み、お父様が到着した瞬間から生活を始められるよう準備しました。
入居当日は、新大阪駅の改札内までお迎えに上がる介護タクシーを手配し、車椅子のお父様を新幹線のホームから施設まで安全にお送りしました。
IT技術の活用による遠距離介護の課題解決
※WEB面談:本来、施設入居には身体状況の最終確認が不可欠ですが、WEB面談を活用することで、ご本人が遠方にいながら、専門スタッフによる正確なアセスメントを受けることが可能になります。私たちは、施設側が画面越しでも適切な判断ができるよう事前に診療情報等を整え、遠方のご家族が抱える「本人の移動負担」と「手続きの迅速化」という相反する課題を、IT技術の活用によって解決しています。
3. 大阪の景色と馴染みの言葉。自分らしさを取り戻した生活
大阪の施設へ入居されたお父様は、見違えるほど活発になられました。窓の外に広がる懐かしい景色を眺め、スタッフや他の入居者様と関西弁で冗談を言い合う毎日は、お父様にとって何よりの喜びとなっています。東京のデイサービスでは寡黙だったお父様が、今では「やっぱり大阪が一番や」と笑顔で話されていると伺い、私も胸が熱くなりました。
「これで良かった」と確信できた、お父様の生き生きとした表情
長女様からも、「家族が近くにいない不安はありましたが、父の生き生きとした表情を見て、これで良かったのだと確信しました。新幹線での面会も思っていたよりスムーズで、以前より父との会話が増えました」と、感謝のお言葉をいただきました。家族が全員東京にいても、本人が心から望む場所で暮らすことが、最高の親孝行になるのだと教えていただいた事例です。
4. 「笑がおで介護紹介センター」がお手伝いできること
遠距離での「住み替え」をトータルでコーディネート
一度離れた土地へ再び戻るという特殊なケースでも、地域のネットワークを駆使して最適な施設を選定します。遠方にお住まいのご家族に代わり、現地の情報を精査し、納得のいく施設選びをサポートします。
ご家族の負担を最小限にするサポート
WEB面談の設定や、家具・日用品の買い出し代行、入居当日の駅までのお迎え手配など、物理的な距離を理由に諦めがちな作業を私たちが引き受けます。遠距離介護のハードルをプロの力で下げます。
新幹線アクセスに特化した戦略的な施設提案
遠方からの面会を前提に、新大阪駅などの主要拠点から乗り換えなしで通える施設を厳選。入居後のご家族の面会頻度を維持できるよう、将来を見据えた立地条件をご提案します。
5. 担当相談員 奥田より、施設探しでお悩みのあなたに
親と離れて暮らすことへの葛藤は、多くの方が抱えられるものです。しかし、今回のお父様のように、住み慣れた言葉や景色が、心身の健康にとって何よりの支えになることがあります。
物理的な距離は、私たちのサポートで埋めることができます。大切なのは、ご本人がどこで笑って過ごせるか。その答えを一緒に見つけていきましょう。
遠距離介護の不安を解消し、ご本人が笑顔になれる場所を一緒に探します
私たち「笑がおで介護紹介センター」は、ただ施設をご紹介するだけではありません。
今回の事例のように、お客様の抱える複雑なニーズに寄り添い、医療面の安心と生活の楽しみを両立できる最適な施設を、豊富な情報と丁寧な調整によって見つけ出すことができます。
ホームページには載っていない各施設の「生の情報」のご提供や、これまでの経験を活かした柔軟なご提案で、遠距離介護の不安を解消いたします。
「もう無理だ」と諦める前に、まずは一度「笑がおで介護紹介センター」にご相談ください。
あなたの「正解」を一緒に見つけるお手伝いをさせていただきます。
この相談事例の担当相談員

笑がおで介護紹介センター/堺エリア担当
相談員奥田(おくだ)
遠距離介護という高いハードルに対し、WEB面談の調整や備品の買い出し代行など、ご家族の負担を軽減するきめ細やかなサポートを得意としています。ご本人が住み慣れた地で自分らしく笑顔で暮らせる最適な環境づくりを全力で応援します。
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