【相談事例】転倒リスクと透析通院に対応!ご自宅近くで叶えたご高齢女性の安心な新生活 :大阪エリア 奥田相談員 vol.29

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この記事と同じような状況でお悩みではありませんか?
- 【関係性】 ご高齢の親御様の一人暮らしや介護に不安を抱かれているご家族様
- 【症状・医療】 週3回の人工透析、歩行時のふらつき・転倒リスク、軽度の認知症症状
- 【予算・エリア】 大阪府枚方市、ご自宅から車で5分圏内
- 【緊急度】 配偶者の他界による急な一人暮らしの開始、在宅介護の限界
30秒でわかる!この事例のあらすじ
長年連れ添ったご主人を亡くされた80歳代の女性は、これまでご主人から受けられていた介護支援を失い、お一人での在宅生活が困難な状況に陥ってしまいました。ご本人様は週3回の人工透析の通院が必要であり、さらに転倒リスクを抱えておられました。
長女様や担当ケアマネジャー様は「住み慣れた自宅のすぐ近くで、安全に透析通院を続けられる老人ホーム」を探しておられました。しかし、施設の朝の受け入れ体制や透析時の昼食提供といった時間的・物理的な壁が次々と立ちはだかりました。私ども「笑がおで介護紹介センター」は、周辺の医療機関との送迎時間や食事手配の調整を重ねることで、ご自宅近くの施設へのご入居を実現いたしました。
ご相談の背景
ご入居者 |
80歳代、女性、要介護3、歩行器使用(車椅子併用)、認知症あり、人工透析 |
|---|---|
ご相談者 |
長女様 |
相談時の状況 |
長年ご自宅で仲良く暮らしてこられたご主人が旅立たれ、お一人残された80歳代の女性のご相談でした。これまでご本人様の身の回りの介護をご主人が支えておられたため、ひとり暮らしになった途端に日々の生活維持が非常に難しくなってしまいました。ご本人様には認知症の症状が認められ、歩行器を使えば数メートル歩けるものの、無理に立ち上がって歩こうとしては転倒してしまうリスクが日常的にありました。 |
ご要望・条件 |
|
ご本人の生活ペースと心の安定を重視。ご自宅近くの施設選定
ご相談をいただいた際、ご家族様とケアマネジャー様からの希望は「とにかくご自宅から近くの場所」ということでした。ご本人様にとって住み慣れた枚方市の街並みや雰囲気は心の安定に直結しており、ご家族様が面会に通う際にもご自宅から車で5分圏内という条件は譲れないものでした。
そこで私は、枚方市内の該当エリアにある有料老人ホームに焦点を絞り、迅速に情報収集を開始いたしました。条件にぴったり当てはまる大変綺麗な施設が見つかり、ご本人様の車椅子での移動や認知症による夜間の見守り体制についても「問題なくお受け入れ可能です」との回答をいただくことができました。ご家族様も施設見学の際には「ここなら自宅からも近くて本当に理想的です」と大変喜ばれておられました。
通院スケジュールと施設体制のすり合わせ。諦めずに重ねた丁寧な調整
早朝の送迎時間に関する課題と医療機関の再調整
しかし、見学も終えて具体的な入居手続きを進める中で、予期せぬ大きな課題が浮き彫りとなりました。それは、ご本人様が通院されている医療機関の「透析送迎の時間」に関する制限です。病院側の送迎第1便は朝の7時半に施設へ到着するスケジュールとなっておりました。
しかし、老人ホーム側の早朝時間帯は夜勤スタッフから日勤スタッフへの申し送りや朝食準備が重なる非常に多忙な時間帯です。7時半という早い時間の送り出し対応は、施設の配置人員の都合上、どうしても対応が難しいのが現実でした。このままでは施設へのご入居自体が難しくなってしまうという厳しい状況に直面しました。
そんな状況のなか私は諦めることなく、枚方市周辺で透析通院を受け入れている別の医療機関や送迎体制についての調査と調整を行いました。その結果、朝8時以降のゆっくりとした時間帯に送迎が可能な医療機関を発見したのです。
帰宅後の昼食確保問題と病院側での食事対応
さらに、透析通院におけるもう一つの大きな壁が「昼食の確保」でした。透析治療を終えて施設へ戻るのは午後2時過ぎになります。施設側の食事提供ルール(衛生管理上の2時間ルール等)により、昼の12時に用意された施設のお昼ご飯を午後2時以降に食べることはできません。
この課題に対しても、新たに調整を行った病院様が「透析を受けられる患者様向けに、院内で温かい昼食を提供できる」という体制を整えていることが判明いたします。これにより、早朝の送り出しの負担も解消され、通院先でおいしい昼食を召し上がってから戻られるという、ご本人様にとっても最適な解決策を導き出すことができたのです。
困難な課題を一つずつクリア。透析通院と夜間の安心を両立した暮らし
銀行印紛失のトラブルと金融機関への同行サポート
医療面と施設側の調整が整い、いよいよ入居契約の手続きへと進む段階で、最後にもう一つの予期せぬトラブルが発生いたしました。ご本人様の口座から施設利用料の引き落としを申請する際、長年大切に保管されていたはずの「銀行印」の保管場所が分からなくなってしまったのです。
ご主人が基本的に管理されていた事やご本人様の認知症の影響もあり、ご家族様も家中を探されましたが見つかりませんでした。金融機関での印鑑変更手続きを行うには、ご本人様が直接窓口へ出向き、ご自身の意思確認を行う必要があります。しかし、お仕事やご家庭の事情で忙しい長女様が平日に時間を作るのは非常に困難な状況でした。
「ここで手続きが滞ってしまっては、せっかく決まった安心の生活が遠のいてしまう」と感じた私は、すぐさま行動を起こします。ご本人様の体調や安全に細心の注意を払いながら、私自身が車を出してご本人様を近くの金融機関の窓口まで送迎いたしました。
手続きの完了と安心・安全な新生活のスタート
窓口での手続きの際も、ご本人様が緊張されないよう優しくお声がけを続け、無事に印鑑の変更と口座引き落としの手続きを完了させることができました。
こうして一つひとつの障害を乗り越えた結果、ご本人様は住み慣れた枚方市にある施設へ無事にご入居されました。ご入居後は、週3回の透析通院もスムーズに行われ、夜間もスタッフ様の見守りのもとで安心・安全な毎日を過ごされています。
※知っておきたい!この事例に出てくる介護・福祉の用語解説
人工透析(じんこうとうせき)
腎臓の働きが低下した際に、機械を用いて血液中の老廃物や余分な水分を取り除く治療法です。週3回程度の通院が必要となるため、高齢者施設選びの際は送迎時間や食事時間の調整が極めて重要なポイントとなります。
「笑がおで介護紹介センター」がお手伝いできること
ご家族の想いを汲み取る迅速で丁寧な現地確認
透析通院を伴うご入居では、病院側の送迎時間と施設側のスタッフ配置体制が合致しないケースが多々ございます。当センターでは単に施設をご紹介するだけでなく、周辺病院の送迎ルートや時間枠を徹底的に調査し、双方が無理なく運用できるスケジュールを丁寧に調整いたします。
契約や行政・金融手続きの現地伴走サポート
身の回りの手続きや金融機関での印鑑変更など、ご家族様だけでは対応が難しい突発的なトラブルに対しても、車での送迎同行や窓口対応など、細やかなサポートを徹底して行います。
担当相談員 奥田より、施設探しでお悩みのあなたに
長年暮らし慣れたご自宅や地域を離れること、そして透析などの医療ケアを続けながらの施設探しは、ご本人様にとってもご家族様にとっても本当に大きな不安や負担が伴うものです。
私ども「笑がおで介護紹介センター」は、ただ施設をご紹介するだけではありません。
今回の事例のように、お客様の抱える複雑なニーズを深く理解し、医療と生活の楽しみを両立できる最適な施設を、徹底した情報収集ときめ細やかな調整力でご提案します。
ホームページには載っていない「生の情報」や長年の経験から培った交渉力、柔軟な発想であなたのお悩みに寄り添います。
「もう無理だ」と諦める前に、まずは一度「笑がおで介護紹介センター」にご相談ください。
あなたの「正解」を一緒に見つけるお手伝いをさせていただきます。
この相談事例の担当相談員

笑がおで介護紹介センター/堺エリア担当
相談員奥田(おくだ)
堺エリアを担当する奥田相談員。透析通院をはじめとする医療ケアが必要な方や、転倒リスクを抱えるご高齢者の施設探しで豊富な実績を持ちます。医療機関との時間調整や手続きの同行など、お客様一人ひとりの課題に親身になって寄り添い、安心できる暮らしを実現します。
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