【相談事例】ALSとがん末期の夫婦を繋ぐ施設選び。徒歩圏内の24時間看護で叶えた安心の暮らし :大阪エリア S相談員 vol.27

  カテゴリー:S相談員の相談事例(大阪中部エリア)
【相談事例】ALSとがん末期の夫婦を繋ぐ施設選び。徒歩圏内の24時間看護で叶えた安心の暮らし :大阪エリア S相談員 vol.27

※このコラムは 7 分で読めます。

この記事と同じような状況でお悩みではありませんか?

  • 【関係性】 ご家族のダブルケアに悩まれているご家族様
  • 【症状・医療】 ALSの確定診断を受け、バイパップ着用・在宅酸素・経鼻経管栄養などの対応が必要な方
  • 【エリア・予算】 大阪府にて、ご家族が徒歩で気軽に面会へ通える医療体制の整った施設をご希望の方
  • 【お急ぎ度】 急な入院に伴い在宅生活の継続が厳しくなり、早期の施設探しを必要とされている方

30秒でわかる!この事例のあらすじ

ご自宅でがん治療中のご主人を支えられていた奥様が、ご自身のALS(筋萎縮性側索硬化症)の確定診断を機に体調を崩され、緊急入院。バイパップ着用や経鼻栄養が必要となり、ご自宅への復帰が難しい状況に直面されました。

「ご主人が面会に通える徒歩圏内」かつ「24時間看護体制」という条件のもと、迅速な情報提供と見学同行を実施。同じ医療機器の受け入れ実績を持つ近隣の住宅型有料老人ホームが見つかり、ご家族皆様が安心できるご入居を実現した事例です。

ご相談の背景

相談員S

がん治療中の夫を支える中で妻がALS確定診断を受け緊急入院。バイパップや経鼻栄養が必要な状態となり、夫が徒歩で面会に通える24時間看護体制の施設探しが必要となりました。

ご入居者

ご相談者

  • 長女様

相談時の状況

  • 以前は、ご自宅でがん治療を受けられているご主人を介助しながら、自営業を営んでいらっしゃいました。しかし、ご自身にALS(筋萎縮性側索硬化症)の確定診断が出たことをきっかけに体調を崩され、緊急でご入院されることとなったのです。
  • 病院での治療中に呼吸状態の変化が見られ、夜間のバイパップ着用や在宅酸素、経鼻経管栄養といった高度な医療的ケアが必要な状態となられました。歩行やご自宅での生活継続が難しくなられたため、病院のスタッフ様や長女様と連携を取りながら、安心して過ごせる新たな受け皿探しを開始いたしました。

ご要望・条件

  • 【立地・面会】 ご自宅から徒歩圏内であること(ご主人が無理なく面会に通える距離)
  • 【医療・ケア】 24時間看護師常駐で、バイパップや経鼻栄養などの高度な医療ケアに対応できること
  • 【相談・日程】 お仕事で忙しい長女様のお休みに合わせた、迅速かつ柔軟なサポート体制

難病受入とご夫妻の面会を両立する、新しい住まい探しの幕開け

相談員S

徒歩圏内かつ高度な医療対応が可能な施設を厳選し、見学同行で医療説明を解りやすく補足。不安を解消してスムーズなご契約・難病申請までサポートしました。

難病ケアの実績と至近距離の立地。希望を叶える施設との出会い

ご家族様からお電話をいただいた際、お母様の突然の体調変化や今後の生活に対する強いご不安が伝わってまいりました。ご自宅でがん治療を続けられているご主人の体調を考慮し、ご家族様は「お父さんが無理なく面会に通える場所に入居させてあげたい」と強く望まれていました。そのため、ご自宅から徒歩で通える範囲であることが最優先の条件でした。

私は早速、大阪中部エリアで医療対応が可能な施設の選定を開始いたしました。難病であるALSに加え、バイパップや経鼻経管栄養といった専門的なケアが必要となるため、対応できる施設を慎重に見極める必要があります。選定を進めた結果、ご自宅から徒歩圏内の場所に、24時間看護師が常駐する住宅型有料老人ホームを確認することができました。

さらにこちらの施設では、すでに同様のバイパップを使用されている入居者様がいらっしゃり、看護師やスタッフ様が機器の取り扱いや夜間対応に習熟されているという、大変心強い環境が整っていたのです。

医療面での疑問を一緒に解消。スムーズなご契約・申請までサポート

まずは長女様のご都合に合わせてご家族様のみで見学を行っていただきました。しかし、初めてのホーム見学に加えて医療面に関する専門的な説明も多く、ご家族様だけで判断されることにご不安を感じていらっしゃいました。そこでご相談を受け、私は2回目の見学に同行させていただくこととなりました。

当日のご案内では私が間に入り、施設の看護師からの説明をご家族様に分かりやすい言葉へと噛み砕いてお伝えいたしました。また、機器の警告音がナースステーションへ即座に伝わる部屋配置になっているかなど、プロの視点で安全面も確認いたしました。

内容を十分にご納得いただいたうえでスムーズにお申し込みへ進むことができ、あわせて難病受給者証の申請手続きにつきましても丁寧にご案内させていただきました。

用語解説:ALS(筋萎縮性側索硬化症)とバイパップ(BiPAP)

ALS(筋萎縮性側索硬化症)は、手足や言語、呼吸に必要な筋肉が徐々に衰えていく指定難病です。病状の進行に伴い呼吸筋が低下するため、鼻や口に専用マスクを装着して呼吸を補助する「バイパップ(BiPAP)」をはじめ、病状に応じた人工呼吸器の装着が必要となる場合があります。

高齢者施設を探す際、一般的な施設では「夜間の看護師不在」や「人工呼吸器・医療機器のアラーム対応への課題」から、受け入れが困難となるケースが見られます。

そのため、ALSや人工呼吸器・バイパップに対応した施設選びでは、単に「24時間看護体制」であるかどうかに加え、「将来的な病状変化(人工呼吸器等)にも対応可能か」「同機器の管理・対応実績があるか」「夜間でも機器のアラームが即座に届く体制か」を事前に確認しておくことが重要です。

ご自宅近くの安心空間で、心穏やかに自分らしく過ごせる暮らし

相談員S

徒歩圏内の施設へ無事ご入居。趣味のゲームが楽しめる環境に笑顔が戻り、がん治療中のご主人も無理なく面会に通える安心の生活が実現しました。

ご入居当日、ご自宅からすぐの場所にある新しいお住まいに到着され、まずはその近さにホッとされた表情を浮かべられていました。環境の変化に少し緊張された様子もお見せになりましたが、館内をご案内するとパッと表情がやわらぎました。

館内には広々とした共用スペースがあり、ご入居者様同士でボードゲームや脳トレ、各種レクリエーションを楽しまれている風景が目に留まったのです。実はお母様は、もともと仲間とテーブルゲームを楽しんだり手先を動かしたりすることが大好きな方でした。思いがけないお気に入りの環境に「ここなら楽しく過ごせそう」と、久しぶりに晴れやかな笑顔を見せてくださいました。

ご自宅から徒歩圏内という立地のおかげで、現在も治療中のご主人が無理のないペースで面会に通われています。長女様からも「医療面の不安が解消されただけでなく、母が前向きに過ごせる環境が見つかり本当に良かったです」と温かいお言葉をいただきました。長女様の細やかなご協力もあり、医療機関や施設との連携がとてもスムーズに進んだことが、今回の安心できるご入居へと繋がったと感じております。

笑がおで介護紹介センターがお手伝いできること

相談員S

高度な医療ケアが必要な難病の受け入れ調整、わかりやすい見学同行サポート、面会や生活圏に配慮した丁寧なエリア選定で最適な住まいをご提案します。

高度な医療ケアが必要な難病にも、迅速な受け入れ調整

ALSやバイパップの着用、経鼻栄養といった専門的な医療ケアが必要な場合でも、地域の医療特化型施設とのネットワークを活かし、豊富な受け入れ実績を持つ安心な施設を速やかにお探しします。

専門的な内容も噛み砕いて伝える見学同行サポート

初めての施設選びでは、医療や介護の専門用語が多く、判断に迷われることも少なくありません。相談員が施設の見学に同行し、ご家族様の立場に立って分かりやすく解説し、疑問やご不安をその場で解消できるようサポートいたします。

ご家族の面会や生活圏に配慮した丁寧なエリア選定

ご家族様の面会頻度やご自宅からの移動距離など、大切にしたい条件を親身にヒアリングいたします。厳しいと思える条件であっても柔軟な視点で探求し、ご家族皆様が安心して納得できる住まいをご提案します。

担当相談員 Sより、施設探しでお悩みのあなたに

相談員S

医療ケアが複雑で施設探しに悩まれるご家族に寄り添い、生の情報と柔軟な提案力でご希望を両立する最適な環境を一緒に探し出します。

ご病状の急変や高度な医療的ケアの手配など、予期せぬ事態へのご対応に悩まれているご家族様は少なくありません。医療面の条件が複雑になるほど、ご自身たちだけで受け入れ先を探し出すのは容易ではないのが現状です。

私ども「笑がおで介護紹介センター」は、医療と生活の双方でご満足いただける環境を目指し、豊富な情報と柔軟な提案力でご家族様を支えます。

私たち「笑がおで介護紹介センター」は、ただ施設をご紹介するだけではありません。

今回の事例のように、お客様の抱える複雑なニーズを深く理解し、医療と生活の楽しみを両立できる最適な施設を、徹底した情報収集ときめ細やかな調整力でご提案します。

ホームページには載っていない「生の情報」や長年の経験から培った交渉力、柔軟な発想であなたのお悩みに寄り添います。

「もう無理だ」と諦める前に、まずは一度「笑がおで介護紹介センター」にご相談ください。

あなたの「正解」を一緒に見つけるお手伝いをさせていただきます。

相談員のご紹介はこちら

他の相談員対応事例紹介を読む

この相談事例の担当相談員

相談員S

笑がおで介護紹介センター/大阪中部エリア担当
相談員S(エス)

大阪中部エリアを担当する相談員Sです。ALSや人工呼吸器、経鼻経管栄養などの高度な医療ケアが必要な方の施設探しから、ご家族の面会環境に配慮した地域選定まで、丁寧にご相談に応じます。専門的な医療面の説明も分かりやすく解説し、安心して暮らせる住まい探しを親身にサポートいたします。

無料で簡単診断

老人ホーム・介護施設を探す

都道府県をクリックすることで選択したエリアの市区町村や駅・路線などから老人ホームを探すことができます。

スタッフ満足初めての老人ホームの選び方